箱根の旅 その5

20130723

さて、この旅日記もみなさんそろそろ飽きてきた頃と思います。さっさと行きましょう。

「箱根 彫刻の森美術館」のパトロールから帰ってきた僕たちは、家族ではありながらもそれぞれに思い思いの時間を過ごしました。母と姉はお風呂。僕は館内パトロール。父は部屋でぼんやり。あ、そうそう、肝心の部屋ですが、強羅花壇のなかで一番ランクの低い部屋でしたが、なんつーか、非常にシンプルでありながらも格調高い落ち着いたお部屋でございました。畳にベッド、みたいな。広いし。部屋を見て分かるように、強羅花壇ってのは誰にも邪魔されずにゆっくり過ごしてもらいたいってコンセプトなんでしょうね。大人のための宿。余計なものが無いので、子供が来ても面白く無いだろうなぁと思いました。食事はそれはまぁ凄かったです。量も多いし味も美味しかった。宿泊費の大半がこの食事につぎ込まれているのではなかろうかと思うくらい。それとそれと、過剰なまでの気遣いが凄かった。洗面所のタオルが知らないうちに変えられているのです。僕のタオルなんて、一泊のうちに4回変えられてました。「1回拭いたら変える」みたいな勢い。部屋に置いてある浴衣も、僕たちが最初に宿に着いた時点で身長を目測で測ってから部屋に先回りして置いているんだと思います。ゴイスー。
で、僕は翌朝4時に起きて写真を撮りに出かけると公言していたので、出口に一番近い場所に布団を敷いて就寝です。21時に就寝。だからベッドの寝心地は分からないのです。

館内ではあまりに写真を撮らなかったので、今日はiPhoneで撮った写真をアップ。夕飯のお品書きですな。

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