未だ熟せず

夫婦ともに応援をしていたプロレスラーが亡くなった。それを伝える記事を見つけたとき、とても大きな声をあげてしまった。妻から「どうしたの!?」と聞かれてもすぐに答えることはできなかった。

人間とは未熟なものだよね。「誰が」ということでは無く、みんな未熟なんだと思う。僕も、あなたも。

新日本プロレスに思う

先日、今年のG1出場選手が発表された。世間の注目は、海外の大物と、WWEから日本に帰ってきたKENTA選手の参戦だろうか。いや、鷹木選手の初出場による内藤選手との初の一騎打ちにも注目だし、ここ数年出場を期待され続けていたタイチ選手の初出場にも注目が集まるだろう。いやー、注目カードばかりで楽しみだね!じゃないと思っている。
僕ね、ここ何年か、新日本の顕著なアメプロ化には辟易しているの。ネット配信によって海外のプロレスファンの囲い込みに成功しているようだけど、だからといってアメプロ化させるかね?そっちに寄せるかね?海外のファンは新日本プロレスのどの部分に興味を持ってネット配信にお金を落としているのか。海外のファンってアメプロが見たいの?エンターテイメントが見たいのかね。新日本のリングでは全く実績の無い海外の大物をいきなりベルトに挑戦させたり、G1に出場させたり、タッグマッチをやれば意味の分からん3wayだったり、10人タッグだったり。ファンはホントにそれを期待してんのかね。会社ってのは利益を追求しないとイカンわけで、新規顧客の開拓を海外に求めるのは分かる。でもね、なんか、今の新日本はWWEの日本版みたいで面白く無い。ベルトの軽視。G1の軽視。選手…は本人に聞かないとわからないけど軽視しているように僕には見える。無理矢理ストーリーを作ってヨソの団体から大物を引っ張ってくるくらいなら、ヤングライオンの試合を見せてほしい。新日本にゆかりの無いどこぞのオッサンレスラーたちをリングに上げるくらいなら、夢に向かって頑張ってるヤングライオンたちに光を当ててほしいよ。

お盆

この土日は両日ともに新日本プロレス主催のG1クライマックスを見に行ったんだけど、その話はおそらく妻が書くだろうから、ご興味のある方は妻のブログを見ていただければ。では僕は何を書くのかというと、頭の中にいまあるのは霊的な話なので、そのことについて少々書こうかしら。と思ったんだけど、まずまずな量を書いていたら少しだけ嫌な空気を感じたので消してみた。いまここ。やっぱりこういう話題は当たらず障らずが一番ですな。

ってことで皆さま、お盆です。ご先祖さまのお顔を思いだして心のなかでハグしてみたり、一緒にご飯を食べてみたりするといいかもしれないんだZ。