自営業とサラリーマン

20130529

隣の芝生はキレイに見えるものですので気持ちは分かるのですが、結局のところはどこに行っても「個」の能力がモノを言うものと思います。ここで言う「能力」ってのは仕事の能力はもちろんですが(それでもかなり多岐に渡るのだけれど…)、コミュニケーションなり、言葉遣いなり、清潔にしているなり、気遣いなり、もろもろです。明らかに抜きん出ているように見せるというのもひとつの手です。ただこれは仕事の方向性によるものですので、使い方には注意が必要です。

人間の印象って、初めて会ってから数十秒で決まるもの、そしてその7割は「外見」だそうです。言葉で繕っても限界があるようですよ。

終わり。

仕事とお金

20130416仕事をしていると思うのだけれど、世の中って、当たり前のことができるだけで一定の評価を得ることができるものだと思うのです。僕の言う「当たり前」ってのは、言い方を変えると「ほうれんそう」のこと。ほうれんそうができて、さらに周りの人や会社への思いやりが持てたなら、それはそれは素晴らしい仕事ぶりだと称えられるでしょう。でもそれってちょっとアレだよね。アレが低すぎる。

なんだろう、きちんと考えぬままに流れで書いてしまうけれど、仕事の仕組みを根本的に変えることができれば、もっと世の中はよくなるんじゃなかろうかと思ってしまうのです。だって僕、21世紀になってもまだ車がタイヤを履いてるだなんて思ってなかったもんな。浮いてると思ってた。
仕事の仕組みが変わらないのは、きっと既に不要だと誰もが知っているけれどそれを本当に不要としてしまうと世の中が回らなくなってしまったり、収入を得ることができなくなって困るお偉いさんがたくさん出てくるからなのかなぁ、なんてことを中年の僕は思うわけです。なので突き詰めて考えると、お金が人間を幸せにも不幸にもしてしまうので、お金のいらない世界を構築することがベストだよね、やっぱり助け合いだよね、なんていう小学生みたいなことを言ってしまうんだぜ、僕は。そのためにはまずは全人類の人間的成長が必要だ。

このへんのことはいろいろと思うところがあるので、そのうちまた書くかもしれないし、飲み屋かどこかで熱く語るかもしれません。