鬱とニアリー(私見)

特に整理することなく書き出してみるけども、僕の周りというか、友達の友達だったり友達のご主人だったり、鬱で仕事を休んでいる人が少なからずいる。根拠は全く無い話だから鵜呑みにしてほしくは無いけれど、鬱になりやすい人ってのは心の中に子供のような感覚を持った人が多い気がする。幼な心って言っちゃっていいのかな。知らんけど。

僕が学んできた産業カウンセラーとしての知識やら、体験してきた霊的世界の話やら、いろいろな方々との出会いやらを通して今の僕の頭のなかに自然と浮かぶのは、鬱になりやすい人と憑依体質の人とは限りなくイコールと言ってもいいほどにニアリーなんだろうなということ。カウンセラーの勉強をしていくなかで、鬱(状態)とは心の重荷をいくつも背負った状態だと言う。その重荷をひとつひとつ降ろすことが大切で、たとえば仕事が重荷のひとつであれば、配属を変えてもらうとか、転勤をさせてもらうとか、そんなことをするとよいと。それはそれで正解なんだろうなーとは思うものの、根本を考えるとだな、その人の憑依体質の程度のほどが鬱へのなりやすさの原因ではなかろうかとも思えるので、そこを何とかすることを考えてもいいのかなと。ではどうすればいいのかというと、憑依のされやすさはどうにもならんというか、その意味合いとメカニズムを説明するには時間がかかるしちょっと面倒でもあるので今回はちょっと置いといて、まずは憑依への対策を覚えるといいのかなと。重要なことを簡単に言ってしまうけど…と書いたところで、この方向での説明はやっぱり面倒になってきた。なので違う角度から簡単に説明するとだな、緊張している状態のことを「あがる」って言うでしょ。あれって意識が過剰に上へ上へと上がっている状態、つまりは思考が過剰なほどにフル回転している状態のことを指すと思うのよ。なので正常な状態に戻すには、それを下げてあげればよいわけで、具体的、かつ大ざっぱに言うと、深呼吸を繰り返しながら意識をお腹のあたりまで下げてあげればいい。意識をお腹に下げるってどういうことだよとお思いのあなた、分かる、分かるよその気持ち。霊的世界ってのはある意味想像力がモノを言う世界でもあるから、意識がお腹に下がったところを想像すればいいだけなの。難しければ、実際にお腹のあたりに手を置いてあげて、そのぬくもりに集中してみるとかね。そうすれば意識はお腹に移動する。意識がお腹に移動すれば脳波も共に下がるはずだから、脳からベータエンドルフィンだったか何だったか忘れたけれど、そんなものが分泌されるというね、医学的にも正しいであろう方向に身体が持って行かれるはず。ベータエンドルフィンってのは反復作業をすることでも分泌されるものだったと思うから、たとえばマラソンをするとか、延々と同じようなリズムを刻んでいる音楽を聴くとか、他にもいろいろと方法はあるんだけどさ。

で、ここまで雑な感じで書いたきたけども、僕の頭のなかに浮かんでいることの全てを説明するにはこの10倍はかかるから、もうこのあたりでやめますわ。霊的世界から見た鬱(私見)については全く書かなかったけどな。知識を整理するという意味でもいつかまとめたいんだよな、そのあたりのこと。