恋愛について

昨晩、田町にある2年連続でビブグルマンを獲得した開店して2年と6カ月の焼鳥屋において、昨日の日記に書いたことについて議論をした。その内容はいいとして、僕がいつも思っているし都度口にもしているのは、気になる異性がいるのでれば、心のなかをそのまま言葉にして伝えればいいだけだということ。心からの言葉というのは聞けば分かるものだから、それを言われた相手も誠意を持って返答をしてくれる。
たとえば一度お会いして、お話をしてみて、また会いたいなと思ったら「僕はまたあなたとお会いしたい。」と言えばいい。何度かお会いして、お付き合いをしてみたいと思ったら「何度お会いしてもまだ会いたいと思うから、僕はあなたとお付き合いをしたい。」と言えばいい。
何が言いたいのかというと、「想い」とは、例えばWIFIのように勝手にスマホの画面に現れるようなものでは無いので、自分で言葉に変換して伝えないと伝わらないものだということ。そこに壁があることは分かるけれど、伝えるべきものは伝える努力をしないと伝わらない。家に閉じこもっていたら誰にも出会わないのと同じ。動かないと結果は出ない。

僕も恋愛に関しては少なからず失敗をしてきたけれど、今は妻(二人目)がいるから、その意味では最終的には成功したものと思う。
妻とお付き合いをはじめる際に伝えたのは、「この先のことは分からないけれど、今はあなたと会いたいと思うから、もしあなたもそう思うのであれば試しに(←ここ重要)お付き合いをしましょう。ただ、そのお付き合いを通して嫌だと思うようなことがあれば、それは我慢することなく正直に話してほしい。「歩み寄り」とは言ってももともとは他人なのだから限界はあるわけで、それが我慢できないほどのものであれば一緒にいても苦しいだけだから、そのときには正直に伝えてほしい。僕もそうするから。」のようなことを伝えたと思う。おそらく全然違うけど、ニュアンスとしてはさほど遠く無いはず。で、結果として結婚まで到達しているので、悪い言葉では無かったものと思っている。

心からの言葉を伝えるにも、伝えるにはその相手がいないとならないわけで、ただ偶然にもその出会いのための機会というものが今年の11月の下旬にあるわけだよ。「安西祭」って言うんだけど。僕の友人とそのまた友人であれば誰でも参加できる「安西祭」という名の忘年会があるから、僕の友人とそのまた友人は家族総出で参加するといいに決まってる。今年はプロのマジシャンによるマジック(自腹でアサインしたの)もあるので、お子さま連れも大歓迎だから。という宣伝。