起業する人

最近書いたような気もするし、書こうと思っただけでまだ書いていないような気もするし、それを確かめようともせずに書いてしまうことにする。なにせ今日はこれから2カ月に一度の通院の日なので時間が無いのだよ。

僕がサラリーマンを尊敬していることは何度か書いたと思う。僕がサラリーマンだったころの記憶がそう思わせるのだけれど、サラリーマンって我慢することも大切だったりするじゃない。その我慢の矛先は上司だったり部下だったり給料だったり待遇だったりといろいろだろうけど。それが僕にはできなかった。心が汚れる気がして。サラリーマンと話をしていると、自分で起業している人のことを尊敬しているように思えることがある。確かにすんばらしい方々もいらっしゃるのであながち間違いでは無いとは思うけど、僕の場合は仕方無く法人化しただけであって、すばらしくとも何とも無いのだよ。そんな僕のように、社会と共に生きることが難しい気質を持った人たちが起業の道を選ぶことが少なく無いんじゃなかろうかとも思えるの。しかも「やったるで!」と言うよりは「仕方無く」起業するというね。なので起業した人って独特というか、勝手というか、変わった人が多いでしょ。僕が勝手に思ってるだけかもしれないけど。それが良いか悪いかは起業後にその人がどれだけ世間に影響を与えられたのかによって変わってくることなんだろうけど、そう思うと、世間に名が売れやすいのはサラリーマンよりは起業家の方なんだろうね。って、何言ってんだか自分でも分からんようになってきたのはなぜかというと、そろそろ事務所を出ないと間に合わない時間になってきたからだよ。ってことで、非常に中途半端ではありますが、このあたりでドロンします。
最後になるけれど、この国を支えているのはサラリーマン。尊敬しているし、感謝もしている。ひとつだけ付け加えるなら、この国はサラリーマン中心の国なのだから、サラリーマンの意見が通りやすい国になればいいなと思っている。