先日の怒り事案が決着の巻

以前の日記に書いた「代金が引き落とされてるのに商品が届かない件」がようやく解決したのでご報告。復習したい方は7/13の日記7/14の日記をご参照くだされ。

結論から言うと、商品を購入した業者からでは無くPayPalから全額を返金してくれることになった。もっと言うとPayPalの引き落とし用カードとして登録してあるJCBカードを通しての返金となるのだけれど。PayPalはホント、かなりきちんとしている。対応が素晴らしい。「素晴らしい」をいくつ付けても足りないくらいに素晴らしい。電話をして事情を説明してすぐに「ご安心ください。お客さまがお支払になった代金は全額返金されます。」と仰ってくれたのがとても良かった。その一言でどれだけ安心することか。今までPayPalなんて使う機会はほとんど無かった。ネットショッピングをする際にそれしか選択肢が無い時にだけ渋々使っていた。でも今回の件で安全に使えることが分かった。本当に素晴らしいよ、PayPal。それと結果的には問い合わせをしただけになってしまったけれど、JCBカードのデスクの対応も素晴らしかった。PayPalと同様、安心させてくれた。それに引き換え、業者名は伏せておくけれど、例の「若い方が中心となって立ち上げたデザイン雑貨を販売するECサイト」の酷いこと。「今回の件はpaypalシステムの“重さ”によるxxxx(←業者名が入る)への連携ミス、もしくはデータ連携通信中の安西様による通信中断によって発生した事態です。」なんて良く言えたもんだな。こちらからの「お金返してください。」とのお願いに対しては「経理上の負担は株主、会計士に説明ができず、お受けすることは出来ません。」だって。どこに向かって商売してんだよ。こっちも経費から引き落されてんだよ。言いたいことはエベレストほどあったけれど、そこは冷静になり怒りがこみ上げるのを我慢してPayPalさんにお任せすることにしたわけだけど、それで正解だったと思う。時間はかかったけれど、良いものとそうでは無いものとの選別ができたということで。

「お客さまは神様だろ」なんてことを言うつもりは毛頭無いけれど、相手の顔を真っ直ぐ見ることって大切だと思うんだよね。「ロジカル」で「システマティカル」な商売をしているつもりなんだろうけど。まぁ、オッサンはもうこれ以上は語らんよ。