写真の日記

20161222

みんな忘れていると思うし僕もなーなーでやっちゃってるところもあるけれど、本来、この日記は「写真家 安西祐輔」に関することを発信する場であるということを忘れていませんか?と。そんなん初めて知ったよーという方が大半だろうと思うけれど、それも全ては僕の不徳の致すところ。テキトーなことしか書いて無いんだからそう思われても仕方がない。ってことで、今日は初心に立ち返って写真に関することを書いてみることにする。そう決めた。頑張るぞ。

最近は草の魅力に気づいたので、ちょいちょい多摩川くんだりまで撮影に出かけている。最初はライカのM9-Pで撮影をしていたのだけれど、日が暮れてくるとライカの感度では心もとなくなってしまうということと、草の細やかなディテールを表現するためにはキャノンの5DsRを使った方がいいだろなとのことで後者を使うようになった。そんなことで何度か使ってみたけれど、やはりと言うか何と言うか、できあがりの画(絵)がどうにもスッと入ってこない。原因ははっきりしていて、単に僕がM9-Pの色とSummiluxが映し出す深みに慣れてしまっているからなんですな。5DsRとM9-Pのいいとこ取りができれば良いのだけれどできるはずも無いので、もう一度M9-Pを持って撮影にでかけてみようと思っているところ。三脚&レリーズは必須かな。

って感じなんだけど、やはりと言うべきか面白くとも何とも無い日記になってしまったじゃないか。写真ってお題で面白いこと言えってのもそもそも難しいんだけども、まぁ、また頑張るよ。と言うかそれはそれとして、みなさまにおかれましてはぜひとも素敵なクリスマスをお過ごしください。