年末年始からの妄想

20161219

10年ちょい前くらいに結婚をして今年の頭にもう一度結婚をしたけれど、結婚をしてみて一番変わったのは年末年始の過ごし方だ。結婚をすると年末年始が一年で最も忙しくなる。あっち行って挨拶してこっち行って挨拶してあちこちのお店にお金落として疲れ切った頃に仕事が始まるというね。僕は自分で会社をやっていて、しかも仕事熱心では無いのでまだ緩い方だと思うけれど、世の中のサラリーマンの皆さんはお付き合いが多くてそれはそれは大変なんじゃなかろうかと思っている。忘年会やら新年会やら、そりゃ身体も壊すよなーと思って見ている。朝の電車内が焼酎臭かったりするのもそのあたりのことが原因なんだろうなーなんて。お酒が好きな人は楽しいのかもしれないけれど、そうでは無い人は大変だよね。皆さまお疲れ様です。皆さまの頑張りのおかげでこの国は成り立っています。いつもありがとうございます。って話がずれたけど、そんな感じで年末年始はとても忙しくなりがちなので、できれば年末年始を2クールに分けてもらえればと思っている。もう書かなくても分かるだろうけど、挨拶クールとお休みクールに分けてもらいたい。そうでなければ休めない。ゆっくり休みたいんだよこっちは。このままだと「ノーモアお正月!」なんてシュプレヒコールを挙げざるを得なくなるかもしれない。運動会でうるさくするのは禁止、大晦日に鐘つくの禁止の次はお正月禁止ですよ。もう崩壊だよ崩壊。そんなことになる前に、与党自民党の先生方にはぜひとも年末年始の2クール制をご検討いただきたい。D通の残業がうんたらかんたらという件が世間を騒がせたことは記憶に新しいけれど、こういうことはイチ企業の力でどうにかなるものでは無いのだから、ぜひとも与党の皆さまには頑張っていただきたい。国を挙げて、年末年始はキッチリ休めるようにしていただきたい。ついでに言うと、週休3日制を導入していただきたい。効率よく行こう。無駄を省こう。やればできる。なんくるないさー。グーテンターク。そんな感じ。