お守り

20160801

舌癌になったという日記を書いたらかなりの数の方々からリアクションをいただいた。なんだか皆さま申し訳ございません。語弊があると少し困るけれど、もし周りの誰かが死を迎えたら驚くし悲しむとは思うものの、自分の死に対してはさほど特別なものと思っていないというところがあり、それ以前にお医者様から現時点では初期の癌との印象だとのことをお伺いしていたため、さほど考えもせずフツーに日記に書いた次第。この週末に何人かの友人たちにお会いしたが、お会いできた方々はもしかするとあまりにもいつも通りな自分に驚いたかもしれない。現時点では痛みも無いし、精神的にもいつも通りなので。先日の日記に書いたか否かは忘れたが、自分は大丈夫でも、病気になるということは周りの皆に対して申し訳ないものだなと思った。
これからまた検査を受けて、それから日程を決めて手術と入院をすることになるのだと思う。自分は会社員では無いので抱えている案件をどうにかする必要がある。以前から念のために引き継ぎ用の資料を作ってはいたものの、こんなに早く使うことになるとは思わなかった。今日はひとつだけ仕事を引き継いでもらった。うまくできますように。そして今日は部下からお守りをいただいた。ホント、なんだか申し訳ありません。