20130607

最近話題になっている「のどごし<生>カンフースター編」の映像を見ました。詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので書きませんが、見ていて自然と涙が浮かびました。「想い」かな、一言で言うとそんなもので溢れているように思います。いろんな方向に向いた想いが詰まっている、そう感じました。

僕はいままでどんな夢を持って生きて来たんだっけ。
幼稚園の頃はトラック野郎になりたかったです。僕も一番星を運転してみたかった。小学生の頃は夢という夢は特に持っていなかったなぁ。文集には「銀行員になりたい」と書いていたけれど、それは父親の職業だったから。中学生以降は…覚えていないなぁ。夢と言うよりは「すげぇなぁ」と思うことが多くなったのは覚えています。『MUSIC LIFE』『コンバット・マガジン』『ムー(立ち読み)』が当時の愛読書だったので、「外国人はみんなドラッグってのをやってんだなぁ」「ケンって人が出てるビアンキカップって凄いなぁ」「宇宙人には遭遇したくない、絶対!」みたいな。夢というよりも新鮮な驚きを得ていたのが中学生の頃だったと思います。

実は今でも「夢」ってものはよく分からないです。パッと思いつかない。なのできっと自分はつまらん人間なんだろうなぁと思っていたこともあるのですが、ここ最近は少し考え方が変わりました。
変な捉え方をされると困るのですが、夢ってけっこう叶ってしまうものだと思えるようになったのです。もちろんその夢のデカさによりますが、僕は世界征服や人類愛を夢見ているわけでは無いので、なんて言うか、けっこう満足なのです。願えば叶う。強いて言えば世界レベルのバレーボールをコートの中で体験してみたいという想いはありますけど、きっとそれもどこかで叶ってしまうものと思っています。

「想い」と「信じること」って大事だよね。たぶん最強。

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