抜糸

舌にできた粘液嚢胞を日帰り手術で切除したのが先々週の金曜日。その抜糸を先週の金曜日におこなった。前にも書いたけど、舌癌の手術やら術後の経過よりも、今回の粘液嚢胞関連のもろもろの方が痛い。食べりゃー痛かったし、抜糸も痛かったっつーの。でも抜糸をしたら舌がある程度自由に動くようになったからなのか何なのか、食事時の痛みは和らいだように思う。あ、で、重要なことなんだけど、切除した嚢胞の生検が出ていてさ、結果としては悪性のものでは無かったとのこと。つまりは癌じゃなくてフツーの粘液嚢胞だったよ、っつーことだ。前々から先生方も「悪いものでは無いと思う」と仰っていたし、それほど心配はしていなかったけどね。それと今度は悪い話なんだけど、今回切除した粘液嚢胞とは違う嚢胞がまた舌にできてるから、来月また手術をすることになる。それも癌では無くて粘液嚢胞だろうね。もう身体にメス入れるのも慣れちゃったっつーの。

ってことで、最近の身体の具合を軽くまとめるとだな、舌は今書いたようにいい感じになりつつある。首の傷は綺麗になってきた。ただその切り口は顎の下から鎖骨にかけて続いてるんだけどさ、外に露出してる部分は綺麗になってきてるんだけど、服で隠れてる部分はまだイマイチなんだよね。服で蒸れるからなのかな?どうなんだろ。肩はまだきちんと上がらないというか、上げようと思えば上がるしぐるぐるも回せるんだけど、どうもこうきちんと身体にくっついていないというか、どこか抜けているような感覚がある。なのでまだ重いものは持てないし筋トレもできない。風呂に入っても肩とか首とか切ったまわりはお湯の温かさを感じない。運動不足が心配だなー。そんな感じ。