「私の使命は何ですか？」というセリフをよく耳にするけれど、その答えって、おそらくは自分を生きることなんだろうね。
たとえば『なごり雪』といえばイルカさんを思い浮かべる人が多いと思うけど、かぐや姫が歌うなごり雪もいいものでさ、イルカさんのものとは違うんだよね。
人って誰しも生きているだけでオリジナルだから、何をしても自分らしさが出るものだと思うの、おじさん。それって『なごり雪』の例みたいに「歌を歌う」とか「踊りを踊る」とか分かりやすい行動だけでは無く、考え方もそうだし、話し方もそうだし、鉛筆の持ち方にも他者への配慮の仕方にも、事細かな全てのものにあなたらしさが出る。だからあなたはそれを淡々と実行するだけでいいんだよね。あなたが思うように行動すれば、あなたらしく生きて行ける。
目下の敵となるのは「恐れ」やら「世間体」やら「親からの教え」だろうか。それらの壁があるから自分らしさってのはなかなか外に出て来づらくなって、それに慣れてしまうと迷子になってしまう。「自分らしさって何だろう？」と思うようになってしまう。自分がやりたいことは、自分が一番知ってるはずなのに。
って、また適当なことを書いていたらこんなことになったんだけど、今日はこれから月に一度の通院でさ、もう出ないとならないの。なので中途半端ではあるけれど、言わんとしてることはなんとなく伝わるだろうし伝わらなくてもいいやとも思えるので、おじさんそろそろドロンしちゃうんだから。
自分を生きよ！自分100%を生きよ！でも100%だからと言って、決して全裸になってお盆で股間を隠すような真似はするなよ。それはアキラに任せればいいところだから。