人生航路

20130606

世の中ってタイミングが大切であり、人間ってのは相互に影響しあって生きているんだなぁなんていう当たり前のことをしみじみと思うのです。「世の中って全てが必然なんだよね!」なんていうムシズが走るような走らないような言葉がありますが、それもまた認めざるを得ないところかと。

人生ってのは他の誰でもなく自分のためのもの。人生航路のかじ取りは自分自身。曲がり角だらけで選択の連続。正解なんて分からないし全てが正解でもある。

人生って面白いなぁと思えたら、きっとそれは成長できた証じゃなかろうか。

捨てる

20130605

8年間使っているソファーを捨てることにしました。大きいものなので187cmの僕も余裕で横になれるという優れものなのですが、昨年はじめに今の家に引っ越してきてからは、どうにも部屋の大きさにマッチしない(大きすぎる)ので、少し気になっていたことは事実。ここ数日考えてみて、やはり捨てようと。
捨てることを決めてからはなんだか気持ちが楽になりました。そしてこれから新しい生活が始まるかのような新鮮な気持ちになっています。そう思うと、もったいないとは思うのですが、僕の心に対してはよい決断だったのだと思います。

建築医学ってご存知ですか?と言いつつも僕もさほどは知らないのですが、建築物が人の心に及ぼす影響、またその逆に関する学問だと理解しています。簡単に説明をすると、床の上に自分にとって大切なもの、たとえば僕で言うとカメラがソレにあたると思うのですが、カメラを床の上に簡単に置いてしまう人は(本当かどうかは知りませんが)鬱になりやすいのだそうです。なのでそれを逆に考えて、鬱の人は自分にとって大切なものを床の上に置いたままにしてないかをチェックして、あったとしたらその置き場所を変えてやることによって鬱から回復するとのことです。簡単ではございますが、これが建築医学だそうです。あまりに簡単に言い過ぎ&理解をしていないので各方面からお叱りを受けるかもしれません。怖い怖い。

僕にとってのソファーの廃棄も、建築医学的に言うと何かしらの説明がつくのかもしれないな、なんてことを思うのでした。

癒し

20130604

あまり想像がつかないだろうと思いますが、僕はけっこうお花が好きなのです。被写体としてではなく鑑賞用としてです。結婚していたときは、よく駅前のお花屋さんで500円くらいの小さな花束を買って帰っていたものです。テーブルの上にお花があると、なんだか癒されるんですよね。

癒しって人それぞれですよね。言い換えると「力を抜く」ってことなのかな?何かを見て癒される人もいれば、動物と戯れることがそれだったり、どこかの誰かが癒しの対象でもあったりする。

それぞれが、それぞれに頑張って、それぞれに力を抜くことができればステキだと思います。「生きてる」って感じ。