10.9と言えば…

20131009

今日は10月9日。果たして今日は何の日かと言うと、眼鏡の日の前日だということが言いたいのでは無く、歴史に名を残す、あの東京ドーム大会が開催された日でございますよ、奥さん。どの東京ドーム大会なのか分からない方が大半と思いますが気にせず続けるとですね、長州の圧倒的な強さを目の当たりにし、武藤の天才ぶりに狂喜乱舞した、あの東京ドーム大会であります。「キレてないですよ」の原型が生まれたのが10.9、足四の字固めが流行るきっかけが10.9、武藤の入場曲が一気にダサくなったのが10.9東京ドーム大会なのです。Uの象徴とも言える高田延彦が、もはや古典とも言えるプロレス技である足四の字固めで敗れるというね、それをUの崩壊と言わずしてなんと言おうかと。

10.9と言えば東京ドーム。開催から18年が経過した今でさえ、それ以外の選択肢は浮かばなくなってしまっているほど、あの大会のインパクトはデカかったのであります。熱かったよなぁ。

プロフェッショナル

20130415

週末はVプレミアリーグのファイナルラウンドを観戦に行きました。最前列での観戦でしたので、僕らの前にはプレスが陣取っているわけです。僕も写真を撮るじゃないですか。ですのでプロのカメラマンさんがどのように撮影をしているのかが気になるわけで、試合を見ながらカメラマンも見るという、ダブル観戦に挑んで参った次第。

ISOは1600で固定、撮れた写真を後ろからチラ見する限り、絞りは解放気味にしているみたい。サーブを撮るときにはインパクトの瞬間は狙わずにインパクトの直前でシャッターを切るみたい、などなど、勉強になりました。カメラマンさんによって切り取り方が全く違っていたのも面白かったです。カメラマンさんの個性なのか、それとも求められている写真がカメラマンそれぞれで異なっているのか。どうなんだろ。

どんな世界にも「プロ」ってのがいるわけだけれど、やっぱりすげぇなぁと思うわけです。どうしてすげぇなぁと思うのかについては、気が向けばまたの機会に書くことと致しますぜ。