それって…

ここ数日で立て続けに「夫が育児を手伝ってくれない」という話を耳にした。妻が「旦那さんが子供のことを好きじゃ無いのかね。」と言っていたので、「奥さんのことが好きじゃ無いんじゃない?」と答えた。子供のことが好きじゃ無いというのも無くは無いとは思うけど、奥さんのことが好きであれば、奥さんが困っていたら手伝うはずだと思うから。

世のお父さん

先週の平日、ヤボ用につき遅めに出勤する日があった。その日の朝、8:30頃だったかな、我が子を抱っこしたままベランダに出て外を眺めていたら、ちょうど幼稚園やら保育園への送迎の時間だったらしく、道行くたくさんの親子を見かけた。しばらく眺めていて気づいたのは、そのほとんどがお父さんとお子さんの組み合わせだったこと。気になって途中からカウントを始めたんだけど、7組中5組がその組み合わせだった。なんだろう、お父さんの出勤時間が遅めなのか、自宅作業なのか、職場が近いのか。確か木曜日あたりだったから休みってことは無いだろうなーと。
まぁ理由はどうあれ、なんかいいなと思えた。その頃はそんなこと、まだほとんど意識していなかったから記憶も薄いもんだけど、何年か前は世の中的にお父さんの育児への参加が叫ばれていたと思う。「お父さんにも育児休暇を!」みたいな。だからお父さんが送迎している姿をこれほどまでに目撃するとは思っていなかった。まだまだ「子育てイコールお母さん」なのかと思っていた。
まぁ子供の送り迎え以外にも子育ての範疇に含まれるものはたくさんあるからさ、どこからどこまでお父さんたちが担当しているのかは分からんけども、それはそれとして、なんだかいいものを見たし、少し身が引き締まる思いがした。お父さんもお母さんも無く、お互いがお互いを思いやって、それぞれにできることをやれればいいね。

保育園

今日は午前中にお休みをいただいて保育園の見学に行った。一歩踏み入れて思ったのは、僕がここで働きたいわということ。その保育園だけに感じられることなのか、それとも幼稚園やらその他の幼児向けの施設も含めたそれら全体に対して思うことなのかは知らんけども、とにかく気持ちがいい。自然と笑顔でいられるのよ。昨日の安西ヒーリングの日記に書いたパワースポットの5千倍いい。我が子のための保育施設を見学に行ってアレだけども、僕がここに身を置きたいと思えたわ。
どこかに働き口は無いだろうか。今から保母(保父さん?)さんを目指すのは難しいっつーかいかがなものかと思うけど、何らかの形で関われたらいいなーと思えた。