投稿者: yusuke

生きているだけで他の誰かに迷惑をかけているのだから、誰かから迷惑をかけられても愛を持って接しようと思った。
新約聖書風に言えば「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」ってところだろうか。知らんけども。

仕事がバタバタしており日記の更新が滞っておりました。今日も忙しくはあるけれど、隙間を縫って更新。

写真でも音楽でも何でも同じと思いますが、自分の好みや本当にやりたいことと、世間様に好まれやすいものとの間には、大なり小なりの差が生じるものと思います。こんな僕にでもそのあたりの差はあるもので、僕の好みだけを優先させてしまうと本当につまらない写真ばかりになると思います。構図はシンプルなものが好きだし、最近流行りの明度差や彩度差の大きめな写真はあまり好みでは無いし、色相も落ち着いたものが好みです。

ターゲットと目的によるのかな。3か月ほどまでは「写真は自己満足のためのもの」と思っていたので、それこそ自分勝手な写真しか撮らず、それでも僕の写真を好きだと言ってくれる人がいればいいかなーくらいな感覚でいましたが、ここ最近は見てくれる方の心がほんの少しでも動いてくれれば嬉しいなぁと思えているので、そんなことも頭に入れつつ写真を撮るようになってきました。なんつーか、写真の先にいる人のことを考えるようになってきたとでも言いましょうか。

自分の撮りたいものと世間様のニーズとの融合。パッとできりゃーいいんでしょうけど、僕にとってはきっと永遠のテーマになるだろうな。

「成功」のビジョンってのは人それぞれだと思うのですが、「金稼いで、いいもの食って、いい女抱いて…」と熱弁を振るった男性が過去に2人いました。全然オッケー、否定なんてことは全くするつもりもありませんが、僕はそういう野望的なものはちょっとアレです。
では僕の思う成功像ってのはどんなものかと言うと、なんつーか共存共栄で、皆で楽しく暮らせていければ素敵だなぁ、くらいしか思いつきません。お金はあった方がいいし、美味しいものは好きだし、男女問わずマッチングの良い人たちとともに過ごせれば素敵だとは思うけれど、程度としては「いい塩梅」であれば十分です。

ってことで、今日も僕はいい感じ。みんなありがとう。