フリーランス

お手伝いをしてくれているフリーランスさんとの話のなかで、「こんなアイデアもあるけどやってみては?」と薦めてみたら否定された。いつ何を言っても否定されるということは、僕のアイデアが陳腐なのか、そのアイデアがフリーランスさんとはマッチしないのか、そもそもフリーランスさんがやる気が無いのかのどれかだと思うんだけど、確かなのはいつ何を言っても否定されることなので、もうそろそろ口を噤んでもいい頃なのかなとは思っている。
フリーランスはサラリーマンとは違うのだから、サラリーマンと同じことをしていてもだめだし、同じことを考えていてもだめだと思う。「いつか誰かが見つけてくれる」なんてことを思うのは自由だけど、時は勝手に過ぎていくからさ。暗がりのなかでは輝く必要があるし、日差しの下では動きまわらないと見つけてもらえない。自己承認欲求がうんたらかんたらと否定していいのはサラリーマン。サラリーマンじゃ無いんだから、まずは世間様に承認してもらわないことには何もはじまらない。フリーランスってそういうものだと思うんだけどな。