安西祭と口の臭い

今年も無事に安西祭が終了した。ご参加いただいたみなさま、参加はできなかったものの気に留めてくださったみなさまに感謝。そして何よりも会場と料理を提供してくださったFARO Coffee & Cateringのチイホウと、二度のマジックを披露してくださったプリティ田中さんに感謝。毎度のことながら、チイホウには目に見えぬところでサラッと便宜を図っていただいているので、僕を筆頭に、昨日ご参加いただいた皆さまも、心のなかで「チイホウありがとう」と唱えていただければ是幸い。想いは届くはず。チイホウ、本当にありがとう。

この安西祭、事前に予告していたけれど、おそらくは来年の開催は難しいと思う。安西祭をはじめたのは僕がまだ30代前半の頃だったから、おそらくは15~6年だか17~8年だかの歴史があるんだけど、ちょっと来年はね、厳しいだろうなと、現時点では。そのつもりで昨日は過ごしていたんだけど、プリティ田中さんのマジックを見る皆の笑顔を見ていたら、来年も開催できたらなーと少しグラッとしてしまった。
皆が集える場、皆が笑顔になれる場を提供できるって有難いことだと思うのよ。正直なところ、毎年のように準備やら人数調整やらがめんどくさくてイライラしてるんだけど、それを差し引いても感謝すべきことだよなと思っている。笑顔ってさ、当たり前のようで当たり前じゃ無いと思うのよ。僕なんて毎日殺し屋のような顔で仕事してるもの。電車のなかでもむっつりしてるしさ。それがさ、ほんのひとときでも笑顔になれるってさ、素晴らしいことだと思うの。そんなことを考えると、お約束はできないけれど、来年もできたらいいねと思える次第。どうなるかな。

で、昨日は久しぶりにお会いする女性たちが皆一様に美女に見えた。なぜそう見えたのかは分からないけれど、きっと本当に美女なんだと思う。で、そんな美女たちを目の前にして思うのは、いま、僕の口、臭くないかな?ってこと。最近インフルエンザも流行り出したってことで予防のためにマスクをするようにしてるんだけど、マスクをすると自分の口の臭いが分かるでしょ?マスクして「!」と思ったときには舌ブラシをするようにしてるのよ。それでかなり臭いは減るからね。で、たとえ舌ブラシをしていても美女と話をするときには「臭って無いだろうな?」って気になっちゃって話に集中できないから、そろそろ口臭用のタブレット的なものを導入してもいいんじゃなかろうかと思っている。薔薇のやつ。舌ブラシと薔薇の香りがあれば安泰なんじゃなかろうかと思えてな。