仲間

今年の安西祭(忘年会)も無事に終了した。いつもは「もう二度とやるもんか」という思いが心のどこかにあるものだけれど、今年は純粋に楽しかったなと振り返っている。2年前までは参加人数が100人を超えていたけれど、昨年と今年は50人前後になった。どちらも楽しくはあるけれど、後者の方が僕のキャパ的にはマッチしているということなのだろう。
参加人数が少なくなったからなのか、初めて会った方同士の交流が増えたように思える。以前はいくつかのグループの方々がどっとまとまって参加してくれていたので、会が始まってもそのグループに分かれたまま終了を迎えていた。今回はひとりやふたりでの参加が目立ったと思うけれど、それが良い方向に働いたのだと思う。こういうのを求めていた。僕が勝手に思っていることだけど、新たな出会いって学びにもつながると思うから、自分のためになるんだよね。自分の器を広げてくれるものだと思う。それがいいところなんだよな。
古くは20年弱のお付き合いの方々も参加してくださっている。いつもありがとう。僕はみんなのことを心から尊敬しているし、仲良くしていただいていることに感謝している。あの頃はまだ若かったからこんなことを口にしたことは無かったけれど、切磋琢磨しあって活動してきた仲間だと思っているので、なんつーか、そんなみんなと出会えて幸せだなと思ってるんだよね。
そんな古くからの仲間も、ここ数年でお知り合いになった方々も、今後ともよろしくお願いいたします。みんながいるから僕がいるんだけど、それ知ってた?初めて知った方もいらっしゃるかもしれないから言っておくと、そういうことだから。忘れないで。顔はむっつりしてるけど、みんなのことが大好きだから。