中判カメラ

20130703

もう何年前のことになるだろう、以前はハッセルブラッドを使っていたのです。所謂「中判カメラ」というやつです。上から覗いて撮るやつですね。中判の何がいいって、いいところはたくさんあるのですが、僕が一番好きだったのは「撮ってる感」でした。今はオートフォーカス当たり前、連射当たり前、何枚でも撮れて当たり前的なところがありますが、僕の使っていたハッセルブラッド500C/Mってのは、マニュアルフォーカス、撮るたびにクランクまわしてチャージ、フィルムは12枚撮りしか装てんできませんでした。その手間やら不便さが「撮ってる感」を感じさせてくれたものです。たまに露出失敗したりしてね。
最近、その頃の気持ちが蘇ってきていて、また中判使いたいなぁなんてことを考えています。はーーーーーー、中判欲しいなぁ。

コメントを残す