写真でも音楽でも同じと思うのですが、何らかの成果物を発表する際、知人・友人以外の方々にも足を運んでいただくためにはどうすべきかということは課題となると思います。場所なのか、時期なのか、宣伝なのか、完成度なのか、知名度なのか、何なのか。数ある物事をリサーチしたうえでの取捨選択が良い（無難）とは思うものの、表現者たるもの、既存の物事に捉われるのでは無く、方法論そのものを独自に生み出すくらいの姿勢が望ましいだろうと思っています。結果として生み出すことが出来ずとも、考え方はその方向かと。既存のものに捉われていては何も生まれないでしょうし、なんらかの模倣になりかねない。