やってみること

20130513

なんでもそうだけど、やってみないと始まらないですよね。猪木じゃありませんが「出る前に負けること考えるバカがいるかよ!」なわけですよ。
誰だって失敗はしたく無いし、傷付きたく無いですよね。よっぽどのドMで無い限り、そうだと思います。

先のことを考えすぎると不安になり、過去を振り返りすぎると後悔に繋がる。だからこそ今の自分はどうしたいのか、どう思っているのか、それだけでいいんじゃなかろうかと思う月曜日。

人生って、思ってるよりもけっこううまく出来てるんだと思うぜ~。

この時代

20130507

自営業は一戸建て、サラリーマンは集合住宅、そんなことが頭に浮かびました。これは「金銭的に」ということではなく、ある程度の自由が利き全ては自己責任となる自営業者(含経営者)と、誰かのもとで誰かの決定のもと案件を遂行し、自由は利かないものの会社に守られているサラリーマンの特長が、なんとなく、一戸建てと集合住宅とのイメージと合致したということです。
ただまぁ、最近はサラリーマンでも退職金が出るか否か怪しいという話も聞きますし、いつ仕事を失うかも分からないとも聞きますし、以前と比べればその恩恵も少なくなってきているのかもしれないですね。街を歩くとどんどん店舗が閉店に追いやられているのを目にしますし、自営業者は自営業者で大変だよなぁとも思います。どっちがいいかなんて、僕には分かりません。

ただこの時代、「発信すること」が大切なように思うのです。自分はどんな人間で、どんなことができて、どんなことを考えているのか等々を何らかの形で世間様に開示することが、この世の中を生き抜いていくための術なんじゃないかなぁ、なんてことを思います。たとえば、モノ作りをしている人、歌手、デザイナーなんてのは、大きくくくると「発信側」の人間と思います。それに対して消費者、聴衆なんてのは「受信側」の人間ですよね。今までは受信側の人間が圧倒的多数だったと思うのですが、今後は受信側だった方々も発信側的思考を持つようにした方がいいんじゃなかろうかと思います。動かなければ何も起きない。外に出なければ人に会えない。あなたが誰なのかが分からなければ何も頼めない。だから「自分はこんなことができる」「自分はこう思う、感じる」。何でも、どんな形でもいいと思います。とにかく「あなた」を外に出すこと。これが大切なんじゃなかろうかと思う、ゴールデンウィーク明けの僕です。

一戸建てでもマンションでもいいと思うのですが、どちらにせよ、自分らしい家がいいかな。