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絶壁は大変

そろそろ前髪がウザくなってきたので美容院の予約をした。47年間の人生において、その大半は短髪にしてきた。でもある程度髪が長い方がセットが楽なことを知っているので、稀に浮気をする。まさに今が浮気中。長いのよ、今。
で、今回はどうしようかなーと思っている。せっかくある程度は伸ばしたことだし、これをそのまま持続させつつ前髪とか横とかのウザいところだけ切ってもらうか、それとももう夏だし通常運転として短髪にしてしまうか。いずれにしても気を付けなければならないのは、僕の後頭部の絶壁のこと。幼い頃の僕はよく寝たらしく、そのあおりで後頭部が絶望的に平べったい。これを隠すことが僕にとっての最重要課題であり、そこは決して外せない。となると、今のまま長い状態を保持したうえで髪型も大きく変えずにいくか、それともいつも通りに短髪にしたうえで少々面倒なセットをした方が目立たずに済む。でもね、なんだか最近は髪型変えたいなーという気持ちが日増しに強くなってきていてね、なので検索してみたの。「おっさん 短髪」とか「絶壁 髪型」とかで。そしたら「絶壁の人は外国人の髪型に倣うべし!」的なページが出てきてね、それを見ると「絶壁の人はオールバックにするといい」みたいなことが書いてあんの。ホントかよと。できれば僕もセットが面倒なのは嫌だし、おでこを出した方が眼鏡が似あうからそれが本当ならその方がいいのよ。眼鏡?いや、最近日差しに弱くてね、眼鏡のようなサングラスをかけることが多いから、できればおでこ出したいのよ。ってことで、試しに家で実験をしてみた。ポマードを使ってオールバックにしてみたんだけど、そしたら肝心の絶壁の部分が真っ平。逆にトップがやけに盛り上がっちゃってるんで、絶壁の真っ平具合が余計に強調されてる。うーむ、これってカットの仕方とかセットの仕方で変わるものなのかな?変わるのであればオールバックぎみでもいいんだけどな。もちろんサイドは刈上げね。サイドの髪なんていらねーのよ。だから言って見ればソフトモヒカン的オールバックな。これができたらというか、似あってたらこれでいいんだけどなー。あとはアレな、前とトップに弱めのツイストパーマかけて、サイドはやっぱり刈り上げちゃう。んでやはりポマード的なもので自然な感じにセットすんの。あー、おしゃれ。オレおしゃれ。こんな感じもいいと思うんだけど、予約上、今更パーマに変更できないだろうなー。っつーかこれでも絶壁隠せんのかなぁ?どうしよう。

精子の検査をした話

妻の妊娠が分かったのが昨年の10月。無事に出産を終えるまでの間は何が起きるかわからないので、それまでの間はこのことは伏せておこうと決めた。長かった。で、その間は本当にいろいろなことが起きた。いろいろ起きた毎日だったけれど、伏せると決めた以上はもちろん日記にも書けないので、この半年ちょいはいつも以上に書くことが無くて困っていた。出産を終えてそれがようやく解禁になったけれど、なったらなったであまり子供のことばかり書くのもアレだなぁと思え、控えめにはしているつもり。ただ、いつの日かこのことだけは書きたいと思っていたことがあるので、今日はそれを書いてやるんだからな。満を持して。でもちょっとアレな話になるので、もしかすると女性にとってはあまり好ましい話にはならないかも。男性にとっては面白い話になるんじゃなかろうかとは思うけど、お昼時はやめた方がいいかもしれないな。ま、自己責任でお願いします。

「子供が欲しいね」ってことは以前から話をしていた。本気になったのは今から1年ほど前のことで、オギノ式によるタイミング法(って言うのか?)を何度か試していたのだけれど、なかなかうまく行かない。うまく行かねぇなぁと。そもそも精子あんのかな?と思えたので、さほど離れていないところにある有名な産婦人科で精子の検査をしてもらうことにした。19歳の頃に水銀の体温計が振りきれるほどの高熱を3日連続で出したことがあるので、もう精子死んでるんじゃねぇかとも思っていたので。いい機会だよね。
産婦人科の受付付近に座って待っていると、「安西さんのご主人さま~!」と呼ばれた。これで「お帰りなさい!」と言われたらメイドカフェだなと思いつつ、呼ばれた方へ向かった。看護婦さんと言うのかな?僕よりも少し若いか同じくらいの年齢だと思われる女性から、精子をとったあとの作業についてレクチャーを受けた。精子を取るための部屋は2階にあると。そこでこの容器に精子を入れてくださいと。精子を入れたら容器をこのビニール袋に入れ、輪ゴムで口を縛り、この引き戸を開けてこの棚の上に置いてくださいと。ってことで、蓋のついたプラスチック製の透明な容器とビニール袋と輪ゴムを渡された。なんか、ずいぶん生々しいなというか、簡易的なものなんだなと。「ではご案内します。」とのことで、共に2階へ上がった。「安西様のお部屋はこちらです。」と言われて扉を開けてもらうと、思っていたのと違う、かなり貧相な部屋が現れた。違う違う、これじゃ無い。僕が事前にネットで調べていたのと全然違う。テレビが無い。DVDプレーヤーが無い。なにこれどうすりゃいいの?まじで驚いた。ヒッジョーに貧相な部屋でね、部屋の真ん中に手動のリクライニングのソファーが置いてあるの。その横に小さい机っつーかなんつーか、とても小さいものが置ける台があって、肝心のアレ、つまりはアレは、キョロキョロと部屋を見まわした結果、壁際に置いてあるのを見つけることができた。雑誌かよ!雑誌が10冊ほどマガジンラックに入れてあった。壁際に申し訳無さそうに置いてあった。おいおいこれかよと。僕はこれを利用してなんとか興奮して精子を出さねばならんのかと。果たして文明はどこに行ったのかと。文明って何かねと。紙かよと。いや本当に驚いた。でも驚くのはまだ早くてさ、そこにあるヨレた雑誌を見てみたらね、僕の好みと言うか何と言うか、そういう雑誌が皆無なのよ。違うよ、僕の趣味が特殊なんじゃ無いよ。熟女とか制服ものとかそんな雑誌しか置いてないのよ。なんだよこの病院、特殊な趣味のヤツしか来ないのかよ。それとも院長の趣味なのか?しかも制服ものって、もう何年も前に禁止になったんじゃなかったっけ?これいつの雑誌なんだよ!ってことで僕ちゃんホントに困ったの。でもその雑誌のなかから何とか興奮する材料を見つけて精子を出さないとならないわけなので頑張って探したんだけど、ようやく「これ、フツーだな。」と思えるものが見つかったとしても写真がすんごく小さくてさ、雑誌を顔のそばに持って来ないと見えないのよ。そうなると、僕がソファーに座るとして、片手に雑誌を持つでしょ?もう片方の手は興奮するために使うでしょ?となると、プラスチック製の透明の容器はどうすんのって話でさ、無理なのよ。手が3本無いと無理なの。出る瞬間に雑誌を放り投げて瞬時にプラスチックの容器に持ちかえて僕のアレの前に差し出すなんて芸当はなかなかできないでしょ。練習しないとできないでしょ。ってことで本当に困った。無理だ。いや無理じゃダメだ。どうしよう。雑誌は諦めて想像にするか?よし想像してみよう。うーん…なんかこのソファー、角度がダメだ。これじゃ無理だ。ソファーでリクライニングしてたら出たとしても斜め上、つまりは僕の顔の方向に向かって放出されることになるから、それじゃ容器に入れらんねぇぞと。もう立つしか無い。立てばこの角度でって、うーん…やっぱり無理だ。立ってもあそこが立ってるから結局は上に向かって出ちゃうぞと。容器をアレに被せるしか無いのか?どうしよう…ってことを繰り返し、興奮するどころじゃ無かった。物理的にいろいろ無理がある。
結局、何分くらいかかったのかな。なんとか興奮して出して引き戸の中にしまったよ。困りに困ったので、最終的にはiPhoneで動画を検索して、それを小さいテーブルの上に無理矢理固定して、ソファーの先端に座って事に及んだ。出る瞬間に前傾姿勢になれば、角度的にもなんとか容器に入れられるでしょ。いやー、大変だった。

検査の結果、僕の精子はとても良い状態だった。みんなに分けてあげたいとさえ思えるほどだった。なんだろう、そういうのって、自信が出るもんだね。オレの精子すげぇんだぞと。不思議だね。男ってバカだね。そして今日は僕の母親の誕生日。お母さん、お誕生日おめでとう。おわり。

驚いた

この週末に妻が撮ってくれた動画を見たんだけど、そこに映る僕の姿が初老の男性そのもので、非常に驚いたとともに残念な気持ちになった。顔のシミはおそらくは母型の遺伝なんだよな。余計に老けて見える。あとは髪型だな。楽だから最近は長めにしてるんだけど、やっぱり男は短髪にしないとイカン。とにかく絶壁だけ隠せればいいので、そこだけ気を付けてもらったうえであとは刈上げだな。それでこそ男ってもんだ。男あんくんここに有りってところを見せつけねばイカンのだ。まだまだこれからだからな。

素晴らしい

先週末に役所に行って「なんだかなぁ」という対応をされたという話は書いた。昨日、また同じ役所に行く用事があったので少しアンニュイ(←使いたかっただけ)になっていたんだけど、なんとなんと、昨日はすんばらしい対応をしていただけて感激した。いや、ちょっとニュアンスが違うぞ。対応してくれたこと云々というよりも、こちらから伺ったことに対する回答が完璧で、さらにその上をいく情報も教えていただき、さらには僕のために他の窓口の受付番号も取っておいてくれるというホスピタリティー。そう、ホスピタリティーが素晴らしかった。ありがとうありがとう。区役所の案内係の昔のお姉さんありがとう。そして受付をしてくださった皆さまがたもありがとう。汗ダラダラなオッサン相手でも嫌な顔ひとつせずに接してくれてありがとう。週末と同じ役所だとは思えないほどの素晴らしさ。僕はそこに愛を見た。あんな役所なら毎日行ってもいい。だってそこには愛があるからね。素晴らしい素晴らしい。ありがとうありがとう。おかげさまでいろいろと事が済んだよ。すっきりした。

マイナンバーカード

マイナンバーカードを作ることにした。今年の秋からだったかな、マイナンバーカードがあればコンビニでも住民票を取得することができるとかで、便利だなと思えたから。で、区役所でカードを作るにはどうすればいいのかを聞いてみたら、すんごくめんどくさかった。申し込み時か受け取り時のどちらかは郵送でも大丈夫なんだけど、どちらかは来ないとならないと。で、その場所が決められてるんだけど遠いのよ。しかも予約しないとならないんだって。平日限定な。こんなんだから普及しないんじゃねぇかと思いつつ、家に帰ってからもらってきた書類に目を通したら、土日に出張ほにゃららってのをやっていて、それに申し込めば自宅近くの出張所でも土日にマイナンバーカードの申し込みができるってことだったので、さっそく申し込んだ。顔写真もタダで撮ってくれるんだって。っつーか、先にこっちの説明しろよ。国も頑張ってんじゃんかよ。せっかく頑張ってんのに足ひっぱるなよなー。勿体ない。