知らないこと

20130627

子供の頃、見たいテレビ番組の放送日時が被っていて、どちらかの番組を泣く泣くあきらめるということがありました。なかでも『ひょうきん族』と『全員集合』は苦渋の選択でした。どちらも見たい、たけしもカトちゃんも両方見たい。あー、僕が二人いればいいのに~!と思ったものです。

世の中ってモノと情報に溢れすぎていて、それら全てを網羅することは難しいものです。どうしても、どこかの何かに偏ってしまうわけです。ギターを練習するのか、三味線なのか、それともそもそも楽器はやらないか。「月の宴」で高い金を払うか、同じ料理を安い値段で「笑笑」で食べるのか、それとも何も食べないか。

きっと情報って、知りすぎていても知らなすぎていてもあまりよろしく無いものなんじゃなかろうかと思います。どちらかに偏っているとなんだか精神的にビョーキになってしまいそうで。知らなくていいことってけっこうありますもんね。「ちょうどいい塩梅」が一番いい、そう思います。

ところで、東京タワーの至近にはフリーメイソンの日本支部があるんですけど、ご存知でした?

ニット帽

20130626

帽子をかぶるとおしゃれに見える。だから僕もかぶりたいんだけど、僕はかぶりものがとても似合わない。頑張って、ちょっとデカ目のベースボールキャップ。それならまだ大丈夫。のはず。

ニット帽が似合う人っていいなーと思う。何度かかぶってみたことはあるものの、なんつーか顔のデカさが強調されるし、なによりも暑さがたまらない。かつてどこかの誰かが「おしゃれとは我慢である」と言ったか言わないかそんなような記憶が頭の片隅にあるのだけれど、ニット帽ってその極致だと思う。冬ならまだしも夏場のニットってありえないほどに暑い。ドMとしか思えない。汗ダラダラのムレムレのはずだ。たぶんアレだ、あの人たちはハゲたいんだ、きっと。

と言うか、うらやましい。

写真はノーファインダーで撮ったもの。ピンが来て無かったから、周辺光量を落としてちょっと雰囲気出してみた。全体的にもうちょい明るくしてもよさそうだな。
やっぱり明るいと言うか鮮やかと言うか、そんな服を着ている人には目が行くよね。写真を撮るようになってから、日本人って暗い服ばっかり着てるんだなぁって思うようになりました。

運気

20130625

運気とか奇跡って、努力の先にあるものだと思うのです。何もしなければ何も起こらない。やらなきゃ何も始まらないと思うのです。
たった一度の人生、思い切ってみるのもいいと思うんだぜ。やってみようぜ。