成長

20130919

僕が通っていた中学と高校のバスケ部は、どちらも関東大会に出場するような、所謂強豪校でした。バレー部だった僕はその練習を横目で見ていたのですが、そこで気づいたのは「レベルの高い人間の中に身を置くと、誰しも自然とレベルが高くなる」ということでした。僕自身も高校生の頃に大学一部リーグに所属する某大学の練習に参加させて頂いたことがありますが、ほんの数日だけの参加にも関わらず、普段はできないような凄いプレーができるようになったものでした。
運動だけではなく、勉強でも仕事でも同じで、「次のステップに進む」ということは大切なことだと思うのです。人間ってのは自分のレベルに合った(自分より少し上のレベルの意)枠内に身を置くことにより、より成長しやすくなるんだろうなぁと。もし次のステップに進まないのであれば、それはもしかしたら「井の中の蛙」ということにもなりかねないですよね。

仕事もプライベートもそうですが、僕は死ぬまで成長して行きたいのでありやす(ももか)。

上手

20130918

本当に素晴らしい写真だと思ったとき、僕の場合は「すげぇな!」「うわっ!」「まじか!」のような言葉が口をつきます。「上手だね」ってのは褒め言葉ではありません。「下手では無いけれど僕にとってはあんまりね」的な意味合いです。

結局、写真ってのは好みだと思うのです。絵だって音楽だって料理だって同じです。サザンやユーミンが好きな人もいれば、非常階段やスターリンが好きな人もいる。そういう意味で言えば「うまいラーメン店 第1位は!?」的なランキングを目にすることがありますが、正しくは「人気のあるラーメン店 第1位は!?」のはずです。まぁいいや。

最近、僕の写真はようやく上手になってきたように思います。被写体によるところは大きいとは思うけれど、近いうちに「まじか!」と言われるような、理屈じゃ無い圧倒的な写真が撮れればいいなぁと思っておりますのよ、奥さま。