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もっかい手術

最近は舌癌に関する話を書いていなかったけれど、実はそこまで順調では無い。と書くとまた再発したかのように思われるかもしれないから正しく書くと、もうどれくらい経つだろう、4~5か月くらい経つのかな、手術した側の舌の縁に水膨れやら血豆やらができてるの。定期健診では「様子見をしましょう」とか「まだ手術した部分がくっついていないのかも」と言われていて、文字通りに様子見をしていたんだけど、4月に担当医が変わってね、その先生が言うには「歯が当たっているのが気になるので、前回の手術(2016年)のときと同様に、歯科に診てもらいましょう。」ってことでね、同じ大学病院内の歯科を紹介していただいた。1カ月半前に受診をして少し歯を削り、結果を診たいからまた予約してくださいとのことで、昨日診ていただいた。
水膨れが消えずにそのままなのを確認した先生は、「この水膨れは歯のこすれによるものです。いずれにしても(水膨れを)切りましょう。」と言った。水膨れは前回の手術の際にもできたけれど、放置しておいたらそのうち無くなった。なので今回も放置しておけばいいものだと思っていたので「切る」と言われて少し驚いた。切んのかと。さらに驚いたのは「こっち(歯科)で切りたいんですけど、箇所が箇所だけ(癌のあった場所なので)に、一度耳鼻科の先生と相談したうえでどちらで切るかは決めますね。細胞診の結果にもよりますが、何でもないものであればこちらで日帰りで切ってしまいたいです。10分で切れます。でなければ(細胞診の結果が悪く、耳鼻科で切るのなら)1週間(の入院)でしょうか。」と言われたこと。癌が再発する可能性は聞いていたのでそれは驚きでは無いんだけど、歯科でも舌切んのかい!ってところに驚いた。切れるんだね、歯科でも。
ちょうど来週CTと耳鼻科の予約を入れてあるので、すべてはその場でわかるのかもしれない。まー、どちらにせよ切るみたいだけど。どうなんのかな。

舌の水膨れと北方領土

先に、今話題の北方領土の話を。
この写真の水平線の向こうにうっすらと見えているのが北方領土。国後島ね。2年前に道東の旅をした際に標津町あたりから撮ったもの。近いね~。でも日本は1951年のサンフランシスコ講和条約において国後島と択捉島の領有権は放棄してるって知ってた?ではなぜ四島返還を叫んでいるのか。気になる方は調べてみてね。

さて、久しぶりに舌癌の話を。
実は1月だか2月あたりから、手術して切除した付近の舌が、水膨れっぽく膨れたり、血豆みたいになるようになった。先生に聞くと、手術した部分がまだきちんとくっついていないのかもとのことだったのでこれまで様子見をしていたけれど、全然良くならないんだよね。参っちゃうでしょ?膨らんでるとちょっと痛かったりするし。で、先月から僕の主治医に変更があって、2016年に最初の舌癌の手術をしていただいた先生が僕の主治医に返り咲いたんだけど、その先生にも診ていただいたら、舌と歯があたってることが気になるから歯を診てもらってくれとのことで、同じ大学病院内の口腔外科への紹介状を書いてもらった。で、今日行ってきた。
簡単に書くとだな、とても信頼ができる先生だった。説明がとても丁寧。今日は舌と当たってる歯を少し削った。再来週にまた行って、経過を診てもらうことになった。で、その経過次第では耳鼻咽喉科と連携をして、舌の水膨れを切除するなり何なりになると思うとのことだった。
今月は毎週のように病院に通っていてちょっと大変だけど、ま、大切なことだから。来月は久しぶりにCTも撮るし、先生方にはよくしていただいていると思う。誰に診ていただくかって重要よね。

診ていただいた

昨日の日記に書いた件、病院で診ていただいた結果、何でも無かった。「再発かな…?」と疑っていたので何事も無くてよかった。無事でなにより、よかったよかった。で終わってもいいんだけど、「舌癌」で検索してこの日記にたどり着いている方もいらっしゃるかもしれないので、その方々のためにもう少し細かく書いておくと、昨年の年末に舌のフチを手術で切ったわけだ。どうなのかなぁ、だいたい4cmくらいかねぇ、舌に沿って切ったんだけど、食事をするとたまに痛みを感じるのよ、そのあたりに。で、鏡で見てみるとそこが水膨れみたいになっていたり、血豆みたいなものが出来てたりする。2016年に初めて舌癌の手術をした際にも術後には似たようなことがあったけど、そのときとはちょっと違ったのよね、舌の状態が。なのでおそらくは大丈夫だろうとは思うものの、もしかすると…ってことがあったので、その水膨れやら血豆やらの写真を撮っておいて、昨日の検査の際に見ていただいたの。そしたらね、手術で切った部分がまだ完全にくっついて無いだけだから大丈夫だって。「また入院すんのかー、めんどくさいなー。」と思ってたんで、よかったッス。

何はともあれ、早期発見と医療保険、これに尽きるなと。余裕のある人はそれに加えて死生観。お勧めッス。

今日は…

今日は月に一度の通院の日。実は少し気になることがあるので、先生に聞いてこようと思う。

昨日、芸能のお仕事をされている方が、ステージ4の舌癌であることを公表した。それに対する報道を見て、舌癌ってのはまだまだ認知度が低いものなんだなと再認識させられた。

僕が初めて舌癌になったのは2016年の6~7月頃。寝ている間に舌を噛んだ。いつもならすぐに治るはずのその傷がいつまで経っても治らなかった。鏡で見てみると、傷口が白くなっていた。初めて見た。おかしいと思いすぐにネットで画像検索をすると、舌癌と称される画像が、僕のそれと同じだった。癌だと確信したものの、妻との沖縄旅行が控えていたので、すぐには伝えなかった。楽しく過ごしてもらいたかったから。癌を認知してから約1か月後、ようやく事務所近くの耳鼻咽喉科へ足を運んだ。舌を見せた瞬間に「舌癌かも」と言われ、大きな病院宛の紹介状を書いていただいた。大きな病院での検査により舌癌の疑いがかなり濃厚である旨を伝えられ、その日のうちに系列の大学病院を紹介してもらい、そこで舌癌であることを伝えられた。癌だろうと思ってから病院へと足を運ぶまでに1か月かかったけど、そこから癌の告知までは早かった。とてもスムーズに対応していただけて感謝している。

おかしな方向に受け取って欲しく無いんだけど、こういうのって運だと思っている。自分の運と言うよりは、 医師についての運と言うか。どの医師に診ていただけるのかによって、その後の展開は大きく変わるように思える。これは医師に限らずなことだけど、意識すべきは組織よりも一個人。僕の仕事の場合だと、年に何度か「いい制作会社知りませんか?」と聞かれることがある。でも世の中にはいい制作会社なんてものはなかなか無くて、ただ、いいディレクターなら心当たりがある。何が言いたいかというと、要は「人」だということ。仕事を受けるのは組織だけど、仕事をするのは人なのよ。人っていろいろでしょ。細かい人もいれば大ざっぱな人もいる。最初に大きなことを言う人もいれば、慎重な人もいる。仕事の出来栄えは個人の能力と相性により大きく左右される。医師も同じだろうというのが僕の考え。誰に診ていただけるのか、それによってその後の展開って大きく変わると思うんだよね。だからそこを指して「運」と表現した。担当してくれる医師との出会いに関する運。大きいと思う。