箱根の旅 その4

20130722

前回の日記の続きです。

「なんとか太夫」に車のキーを預けてから、歩いて5分ほどのところにある「箱根彫刻の森美術館」へ行きました。おそらく中学校の林間学校だかなんだか以来だと思います。
昔のことをほとんど覚えていないのでテキトーなことを言いますが、以前と比べると体験型の展示が増えたように思いました。触れる、遊べる、みたいな。そして「こんなに狭かったっけ?」とも思いました。大人になったのでしょうね。
まーとにかく暑かったので、エアコンが効いている室内でぼんやりしたり、ピカソの展示をすっ飛ばしたりして美術館を後にしました。

あらゆる展示のなかで、一番僕の心を捉えたのがコレ(写真)。何かの工事をしていたようです。こういうのが一番美しいと思うの、僕。

箱根の旅 その3

20130719

前回の日記からの続きです。

コストパフォーマンスの良いステーキを食べてから、今回の旅の目玉でもある宿泊施設、強羅花壇様へとやってきました。僕が選んだわけではなく姉上の独断で決定されてしまいました。僕には事後承諾。もちろん宿泊費も折半。こういう大金が動く事案については前々から相談してもらわないと、引っ越し&カメラ貧乏の僕としては困ってしまうのであります、姉上。

で、強羅花壇様はやっぱり強羅花壇様でした。駐車場が凄い。何が凄いって、停まってる車がホントに凄いのです。全て舶来品でして、左からベンツ、ベンツ、マセラティ、ロータス、見たこと無いベンツ、BMW、ベンツ…のようにまだまだ続きます。僕の車も舶来と言えば舶来ですが、全然洗車してなくてワイパーが微妙に曲がってるジープラングラーです。ま、実家のコロナで来なかったことがせめてもの救いでしょうか。

僕らの到着を見て向こうの方から歩いて来るスタッフがまたすごい。「なんとか太夫」みたいな服着てます。なんとか太夫が4人いるのですが、そのうちの一人が明らかに「僕、偉いです」と言わんばかりの、他の3名とは違う色のなんとか太夫なわけです。僕なんてTシャツに短パンですからね。凄いだろう。

ってことで、今日はここまでにしておこう。

写真は前回と同じく、翌朝4時に起きて芦ノ湖で撮ったもの。朝早いのに釣りしてる人がたくさんいたんだぜ。

箱根の旅 その2

20130718

前回の日記からの続きです。

えー、心配性の僕と致しましては小田原駅には集合時間よりも1時間以上前に着いたわけですが、ガソリンを入れたり駐車場所を微妙に移動したりぼんやりしたりしながら時間をやり過ごしたわけですが、集合時間になっても現れない3人というのもなんつーか予想通りなわけです。「トイレに行ってた」というこれまた予想通りの回答をもらいつつ、まずは最初の目的地、2年前に強羅にできたという地元のタクシー運転手オススメのステーキのお店に行きました。
「行きました」と言うか、到着するまでがこれまたなかなかなものでして、強羅の坂って凄いのね。山に無理して道路作って家を建てちゃったみたいなあの感じ。僕の車はジープなので難なくのぼるのですが、駐車してサイドブレーキを引いても下がってしまうという恐怖を初めて味わいました。点検持っていかなきゃダメかな?
で、ステーキはまぁまぁ。でもあとから値段を聞いてびっくり。ステーキのコースで2,000円くらいですってよ奥さん!コストパフォーマンスの良さということで「まぁまぁ」という評価を取り下げます。素晴らしいお店でした。
今日はここまで。

写真はその翌日に朝4時に起きて撮りに行った芦ノ湖の写真。