箱根の旅 その7

20130726

ここのところ猛烈に忙しくて日記なんて書いてるヒマ無いのですが、僕としても箱根の日記を早めに終わらせたいので頑張って書くんでございます。

えー、2日目はお約束通りに大涌谷に行ってきました。ここも小学生の頃に行って以来なので「わー、懐かしい!」なんてことを思うのかと思っていましたが、まったく覚えていませんでした。感慨も何も無しでございます。
ロープウェーから大涌谷を見下ろしていて思ったのですが、そもそも大涌谷って何してるところなんでしょう?土掘って(削って)何してんのアレ?硫黄が出てることは分かるんだけども。
んで、とにかく暑かったです。汗ダラダラ。黒いソフトクリームを食べて口の周りを黒くしてみたりもしました。
大涌谷を後にしてからは、小田原でお土産を買って、渋滞にはまって、実家まで皆を送り届けて帰りました。無事でなにより。

家族で旅行ってのも、たまにはいいものだと思います。そして今日は姉の誕生日。おめでとうございます。

箱根の旅 その6

20130724

箱根の日記、今週中には終わるからもうちょい頑張ってください。

えー、予定通りに朝4:00に起きて芦ノ湖周辺へと写真を撮りに行きました。ほとんど誰もいないことを想像していたのですが、こんな朝早くから釣りをしている人はたくさんいるわ、貸ボート屋さんは開いてるわ、徹夜で遊んでいたであろうヤンキーはうろうろしてるわで、なかなかな賑わいを見せていました。なので写真を撮るにも自由には行かなかったところがちょっと残念。
箱根神社にも行きましたが、駐車場は開いていないものの参拝客は数人いて、なぜだか九頭龍神社の水場の前から動こうとしないわけですよ。僕が思うに、邪魔者である僕がいなくなってから大量の水をペットボトルにでも入れて帰るつもりなんじゃなかろうかと。ここのお水はご利益があるとのことで以前は売店で空のペットボトルも売っていたくらいですから、何も人目を気にせずに汲めばいいのになぁと思いつつ、箱根神社を後にしました。まー、所謂「パワースポット」には変わった人が集まりやすいものですね。

写真は、箱根神社の下を走る道路脇に咲いていたあじさい。まだ周りが暗かったので、いい感じに花だけが浮かび上がるように見えていました。

箱根の旅 その5

20130723

さて、この旅日記もみなさんそろそろ飽きてきた頃と思います。さっさと行きましょう。

「箱根 彫刻の森美術館」のパトロールから帰ってきた僕たちは、家族ではありながらもそれぞれに思い思いの時間を過ごしました。母と姉はお風呂。僕は館内パトロール。父は部屋でぼんやり。あ、そうそう、肝心の部屋ですが、強羅花壇のなかで一番ランクの低い部屋でしたが、なんつーか、非常にシンプルでありながらも格調高い落ち着いたお部屋でございました。畳にベッド、みたいな。広いし。部屋を見て分かるように、強羅花壇ってのは誰にも邪魔されずにゆっくり過ごしてもらいたいってコンセプトなんでしょうね。大人のための宿。余計なものが無いので、子供が来ても面白く無いだろうなぁと思いました。食事はそれはまぁ凄かったです。量も多いし味も美味しかった。宿泊費の大半がこの食事につぎ込まれているのではなかろうかと思うくらい。それとそれと、過剰なまでの気遣いが凄かった。洗面所のタオルが知らないうちに変えられているのです。僕のタオルなんて、一泊のうちに4回変えられてました。「1回拭いたら変える」みたいな勢い。部屋に置いてある浴衣も、僕たちが最初に宿に着いた時点で身長を目測で測ってから部屋に先回りして置いているんだと思います。ゴイスー。
で、僕は翌朝4時に起きて写真を撮りに出かけると公言していたので、出口に一番近い場所に布団を敷いて就寝です。21時に就寝。だからベッドの寝心地は分からないのです。

館内ではあまりに写真を撮らなかったので、今日はiPhoneで撮った写真をアップ。夕飯のお品書きですな。