占い師

昨日書いた話つながりで思いだしたことがある。
僕が離婚をしてからさほど時間が経っていない頃だったと思うけど、友人から「当たる占い師がいるから!」とゴリ押しをされて、興味はほぼゼロだったにも関わらず、 その熱意を反故にするのもアレかなと思え、予約をし、占っていただいた。「易」って言うのかな?細長い竹みたいなやつを両手に挟んでズリズリするやつ。あれをやっていただいた。
仕事のことと恋愛のことを占っていただいたんだけど、僕が次に女性とお付き合いができるのはいつかと問うと、4年後だと言われた。質問から回答までの間にサイコロ振ったり竹の棒をズリズリするから何分も待たされる。待たされたあげくに4年後かい!ってことでふざけんなよーと思ったんだけど、結果としてはそれが当たってたの。4年経ったらホントに彼女ができた。コロコロズリズリの時間って大事なんだなーと。

易ってのはそのときが最初で最後だったけど、占いにおいて大切なのはそのジャンルでは無く、占い師当人だってことが再認識できた。易だろうがタロットだろうが骨を焼こうが何でもいいの。大事なのは誰にみてもらうのかだなと。