たいしたこと無い

今回の癌は2年ちょい前のものと比べればたいしたこと無いらしい。とはいえCTでの検査はまだこれからなので分からないことはあるけれど、切除する範囲は少なめで済むみたい。浸潤もたいしたこと無いだろうと。なので前回は11日間だか10日間の入院生活を送ったけれど、今回はそれよりは少なくて済むんじゃなかろうかというのが先生の見解。僕も会社が年末年始休暇に入る前には帰ってきたいので、可能な限り早く退院する気満々。
それにしてもあれだ、僕はお酒は飲まないしタバコも吸わないから舌が歯に当たることによる刺激が原因なんだろうと思えるけれど、別にすんごく強い刺激を与えていたわけでも無く、刺激どころか舌が歯にかする感覚すら無い毎日を送っていてのこれだから、なんなんだよこのやろうと思える。やけに簡単に再発しやがるんだなと。こうなるともう奥歯抜くしか無いんじゃないかとも思えてしまう。舌への刺激ゼロの状態にしておかないと、今回手術で舌の一部を切りとったとしても、歯がある限りはまたそのうち再発するんじゃないかと。

とにかくまぁ、転移では無く再発だったっつーところは恩の字なんだろうね。もしこれが内臓だったらちょっとアレかもしれないけれど、僕の場合は舌なのでね。