睡眠時無呼吸症候群

今から10年前、前の妻から寝ている間のいびきと息が止まっていることを指摘された。専門の病院で一泊の検査入院をしたら、重度の睡眠時無呼吸症候群だと診断された。睡眠中の1分以上の呼吸の停止が何度も確認されたらしい。対策として、CPAPという呼吸器をつけるかマウスピースをつけるかのふたつの方法を提案された。聞くとどちらも治療というよりももっと甘めなもの、つまりはそれで治る人もいるけど治らない人もいるとのことだったので、どちらもやめた。これから一生(なのかは知らんけど)CPAPをつけて寝るとかマウスピースをつけて寝るとか嫌だもんな。なので別の病院で鼻腔を広げる手術を受けた。しばらくの間は良かったけれど、そのうちまた元に戻った。元には戻ったけれど、鼻の穴が広がればいびきが無くなることが分かったのは収穫だった。
そもそも若い頃は(おそらくは)いびきはかいていないわけで、ということはだよ、世の中的にいびきの原因は多々あるけれど、僕の場合は体型が変わったことがその原因だと思えるわけよ。平たく言うと、太って鼻腔が狭くなったのがいびきの原因だろうなと。で、2年前の舌癌。10日間の入院生活で体重が86kgから79kgまで落ちたんだけど、おかげで鼻がスースーして呼吸がしやすくなった。空気ってこんなにたくさん吸えるものなんだなと感激した。で、やっぱりいびきかかなくなったもんな。舌癌のおかげで、(僕の場合は)痩せることがいびき(無呼吸)の解消につながるということが実証できた。
ってことで、僕の睡眠時無呼吸症候群発症の分岐点は、おそらくは体重82kg前後なんだろうなと思える。空気が吸えると頭の回転も良くなる気がするし、いいことだらけ。きっと身体の疲れも感じにくくなるでしょう。おわり。

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