驚いたこと(第三位)

先日、おそらくは7~8年ぶりにヒプノセラピーをうけた。とは言え、ヒプノセラピーを受けたかったわけでは無く、ヒプノセラピーの施術(って言うのか?)をおこなうCさんにお会いしたくて行ってきた。
初めてCさんとお会いしたのはおそらくは14~5年ほど前だったかな。そのあたり、正確には覚えていないけれど、今年の6月あたりからなんとなくCさんのお顔が頭に浮かび、久しぶりにお会いしたいなぁと思いはじめていた。世界を股にかけてご活躍をされている方なのでなかなかその機会は無いだろうと思っていたけれど、7月と8月に東京でヒプノセラピーをおこなうとの情報を手に入れたので、迷うこと無く申し込みをした。で、先日お会いしてきた。10年以上ぶりなんだろうな。
で、その際に「僕はCさんに我が家にお越しいただいたときに起きた衝撃的な出来事が忘れられなくて…」のようなことをお伝えしたら、Cさんはそのことをすっかりお忘れになっていた。そして初めて聞く話かのように驚いていた。その出来事とは以前にもこの日記に書いたことだけれど、Cさんも「自分のブログに書こうかな?」的なことを仰っていたので、ここはひとつあのことを振り返って書いてみようかなと思え、とは言え繰り返して書くだけだと面白味に欠けるよなとも思えるので、であれば、今までに僕が霊界から見せていただいたものごとのうち、衝撃を受けたものをランキング形式で発表してみようかなと。その方が面白味があるでしょ。一位から三位まで。書いていいこと限定。今日は三位を発表しよう。

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■第三位 ヒーリング中に…
これも以前書いたこと。僕が初めて第三者にヒーリングをすることになったときの話ね。
膝を痛めてマトモに歩けないという友人が、ヒーリングでなんとかしてほしいとのことでやってきた。医者に行ってもダメなんだそうで。僕も第三者にヒーリングをするのは初めてだったので、正直なところ不安しか無かったけど、自分がお役に立てるのならとのことで、不安と恥ずかしさと「よくなってほしい」との思いがミックスした状態で開始した。なにせ初めての経験なので何をどうすれば良いのかがわからないなか「こうかな?」と勘で進めていた。何よりも分からなかったのは止めどきで、手をはなしたときはすなわちヒーリング終了なわけで、となると僕が手をはなしたときには膝の痛みはとれていないとダメなわけで(と当時は思っていた)、なかなかのプレッシャーを感じながらヒーリングを続けていた。「どうしよう」「よくなってほしい」「どうしよう」「かみさま…」なんてことを思っていたら、突然友人の左側70cmあたりの空間がビカッと光った。光ったとは言ってもおそらくはみんなが思うような光では無く、何も無い空間に突然白くて眩しい輝きが現れたのよ。デカかった。あまりに眩しくてよく見えなかったけど、天井から床まで優にあるデカい球体で、それが一瞬だけビカッと輝いて消えた。ダイヤモンドの後ろから白くて強い光をあてたみたいなやつ。あまりに驚いたので「わっ!」って言っちゃった。で、それを見たら「これ、治ったな」と思えた。いや、正確に言うと自信は全く無かったんだけど、なぜか治ったと思えた。なので膝から手を離して「ちょっと立ってみて。」と伝えた。すると友人は「あれ?痛くない!」と言って室内を歩きまわり、足でガンガンと床を踏みつけて確かめていた。全く痛く無いんだって。あのとき「治った」と思えた僕だったけれど、その姿を見ていたら「騙されやすい人なのかな?」と思えてしまった。騙してるわけでは無いんだけど、そう思えるくらい、僕自身がそれを信じられなかった。後日、その友人から「あれから毎週(だったと思う)フットサルやってるよ~!」と連絡がきた。
あの日以来、あの白い輝きは見ていないけれど、なんとなく、ヒーリングって何らかの力が働いているものなんだなとは思えるようになった。僕以外の何らかの力によっておこなわれるもの、それがヒーリングなんだろうなと。頑固で疑り深い僕に分からせるため、わざわざ目に見える形で出てきてくれたんだろうなと思えた。

これが第三位。第二位の発表は来週の月曜日の予定。アディオス。