元気な曲

アイドルの話がしたい。

先日のモーニング娘。の武道館公演の公演中に「踊ってみろ!」というコーナーがあった。突然流される曲に合わせて(正規の振付で)踊ってみろというもので、いわば歌と歌の間の「つなぎ」のコーナーなんだけど、これがまた面白いというか凄いというか、彼女らのスキルの高さに驚かされた。「彼女ら」ってのは生田、石田、小田、加賀の4名ね。
1曲目は道重さゆみの『ラララのピピピ』。この曲はモーニングのコンサートでも何度か演奏されているので難なくクリア。凄かったのが2曲目で、同じハロプロ内の別グループ(既に解散)である℃-uteの『Danceでバコーン!』だったんだけど、きちんと踊れるのよこの娘たち。何が驚いたって、曲の頭の…何て言うんだろ、タテに一列になってみんなでポーズ決めるところ。バタバタしつつもあそこも完璧に決めていたことに驚いた。ネットに落ちてるかもしれないから探してみてちょうだい。驚くから。
で、久しぶりに『Danceでバコーン!』を聴いて思ったのは、こういう「皆で盛り上がれる元気な曲」っていいなってこと。個人的な思いでしか無いけれど、℃-uteで言えば『Danceでバコーン!』だし、Berryz工房なら『スッペシャルジェネレ~ション』だし、アンジュルムは『大器晩成』だし、我らがカントリー・ガールズだと『リズムが呼んでるぞ!』かな。モーニングは…曲が多すぎてわからんわ。

ところでこの武道館公演では久しぶりに『Help Me!!』と『愛の軍団』をやったのよ。我らがちーこ(カントリー・ガールズとモーニング娘。とを兼任している森戸知沙希)がフォーメーションダンスのなかのフォーメーションダンスとも言うべきその2曲をやるだなんて感慨深いぞとか「ちーちゃん大丈夫かな?」なんてことを思っておじさん涙出そうだったんだけど、そもそものところ、その2曲のところではモーニング全体がグダグダだったので、最終的には微妙な気持ちになった。ちーちゃんうんぬんって話じゃ無かった。やっぱりこの2曲は鞘師かなー。おわり。