悪いものでは無いと思います。

昨日は月に1度の通院だった。2日前の日記に書いたように舌の状態が良くなかったので診ていただいた。結果を先に言うと「悪いものでは無いと思います。」とのこと。つまり僕が心配していた癌の再発では無いとのことだった。虫眼鏡のすごいやつみたいな機械を使って丁寧に調べていただいたから間違いでは無いと思う。ただなかなかな痛みは今も持続している。持続していると書くと勘違いされそうだから正確に書くと、舌の左側、つまりは手術痕であり今もなんだかおかしくなっている側がどこかに触れると痛みが出る。動かさずにいれば痛みは無い。だから食事の際には慎重になる。先生から「痛み止めは出しますか?」と聞かれたけど、「こうやってご飯食べてるから大丈夫です。」と、痛みのある側の顔というか舌というかを上にするかたちで首を傾げてみせたら笑っていた。ああいうの好きなんだよな、先生。「少し様子を見ましょう」とのことだったので「時間を置けば痛みも消えるかもしれないってやつですかね?」と聞くと、その通りだと。やっぱり痛みがあるのはただれているところでは無く、粘液嚢胞のあたりなのかな。それなら「時間を置けば痛みが消える」という理屈は分かる。経験的に。粘液嚢胞ってそうなのよ。で、首の右側のリンパ付近に常に鈍痛のようなものがあるのは、「左側の筋肉を全部取っちゃってるんで、そのぶん右側の筋肉が頑張って疲れてるのかもしれませんね。」だって。それはどうだろう、ちょっと微妙かなとも思えた。
次回は2週間後にCTを撮り、その翌週に診察ってことになった。時間を置かずに検査ができるってのは有難い。安心につながるから。

とにかくは、入院することにならずに済んでよかった。子供もコロナの影響で延び延びになっていた保育園に通い出すことになりそうだし、妻も仕事に復帰することになりそうだし、そんなタイミングで家を空けるわけにはイカンからな。元気で楽しく力強いお父さんでありたいんだぜ。