御眷属

20130510

今日は気分的に頭のおかしいことを書きたくなったので書いてみましょう。

神社に御眷属っていらっしゃるじゃないですか。犬とか猿とか狼とか。解釈によっては龍とか天狗なんかもご眷属の部類なのかな?まぁいいや。でね、御眷属ってのはどんなことをしているのかというと、所謂神様の従者でありしもべの役割をしています。神社の入口の両脇に狛犬がいますよね。あれ、守っているんですよ、神社を、神様を。
でね、今日は何が言いたいのかと言いますと、よく霊能者で「私には○○観音がついていて…」とか「ほにゃららの命(みこと)が…」とか言っている方がいらっしゃるのですが、まず、そんなことありえないと思うのです。なぜなら所謂神様って存在と僕ら人間とは直接にコンタクトを取ることって無理なんです。住んでいる世界が違いすぎるんです。では、神様側からどうしてもコンタクトが必要な場合にはどうするのかと言うと、そこで登場するのが御眷属なのです。御眷属が神様の使者としてやってきてくれるのです。さあ、ここからさらに頭のおかしいことを言いますが、ゆかりのある神社に参拝すると、家に帰るまでの間、御眷属がついてきてくれることがあります。たぶん、守ってくれているのだと思うのですが、ペットの犬やネコはそのあたり敏感ですから、吠えたり逃げたりといろんな行動を取るので分かりやすいです。家に着くと御眷属もお帰りになります。ありがとう、御眷属様。

って話がズレましたが、何が言いたかったのかと言うと、スピリチュアルなんたらだとか霊能者だとか、所謂ソレ系の方がホンモノか否かを見抜く際のポイントとして僕が考えているのは、ご自分の力をどこから頂いているのかをきちんと把握されているか否かということです。把握していないからこそ「○○観音」とか言っちゃうんだと思っております。きちんと実態をつかめていない。見えていない。なのでソレ系の方の8~9割方がインチキ、もしくは低級霊の憑依だと思っております。低級霊(動物霊)って、それこそ○○観音だとかどこぞの神様に姿変えられますから。

終わり。ぼよーん。

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