首に針を刺す

テレワークで忙しいなか、唐突に気になったのでブログのテーマを変更した。このブログはWordPressを使っているので「テーマ」と書いたけれど、平たく言うと見栄えを変更したということ。果たしてそれに気づく人がいるのかわからないけども。

ところで昨日、首に針を刺した。どういうことかというと、昨日は月に一度の通院の日だったんだけど、前回さ、つまりは先月の通院でさ、首にできたしこりを診てもらったら癌じゃなかったことは書いたよね。そのしこりがまだあるから今回もまた超音波で診てもらったのさ。そしたら先月と比べて大きさは変わってなかったの。先生の見立てもね、やはり癌では無いだろうと。でも先月の診察と違ったのは、その「癌では無いだろう」の後に「首に針を刺して組織を取って検査に出せば癌か否かは分かるんですけどね。」という一言が続いたこと。え、何をサラっと重要なことを言ってるんだろうかと思った。「それって簡単にできるんですか?例えば今とか。」と聞いたら「できますよ。」というので、ではお願いしますということになった。どうして前回それを言ってくれなかったのかはわからん。で、コロナの影響だと思うんだけど、いつもは何人かいるお手伝いさんがいないのよ。お手伝いさんってのはおそらくは系列の大学やら病院から来ている若いお医者さんやその卵たちだと思うんだけど、先月あたりから見かけないの。なので病室を出て先生自らもろもろを準備しに行ってくださった。で、持ち帰ってきたのがビジュアル的にちょっと引くような注射器だった。「針を刺す」って注射のことなのか。そりゃそうか。なんか痛そうだなと思ったけれど、そもそも首は前回の手術の影響であんまり感触が無いからさ、刺されてもよく分からなかった。そこんとこは結果オーライだったわ。2回刺したけど、どちらもさほど痛みは無かった。結果は来週には分かるんだって。
で、今日も病院はガラガラだった。予約者数は2,100人って入口に出てたけど、もう全然よ。コロナ感染のリスクなんてここにいる限りは皆無じゃなかろうかとさえ思えた。病院よりも電車の方が危険そうに思えたわ。