美女しかいない

我が子がお世話になっている小児科は、所謂高級住宅地にある。住宅地というか住宅地に入る手前というか微妙なところではあるけれど、要は富裕層が集う地域に立っている。そんな小児科で僕の目をひくのがお母さんがた。スラッと背が高くてキレイなの。僕なんかTシャツ短パンで我が子を連れて行ってるんだけど、お母さまがたがさ、凄いのよ。すんごく綺麗な服を着ている。綺麗というかおしゃれというかスキが無い。行くたびに「バレーボール選手かな?」と思ってまじまじと顔を見てしまうほど、ホントに背が高くてスラッとした方が多い。ここまであえて言及してこなかったけど言ってしまうとだな、もちろん顔面も素晴らしく美しいの。美女。背が高い美女。背が高くて顔面が綺麗でスキの無いファッションをした女性たちが待合室にたくさんいるの。そんな話を妻にしてみたら妻も同じことを思っていたらしく、やはりこれは立地によるものなのか、いや、間違い無いだろうという結論にね、安西家では達したわけだ。お金持ちは美女なのだよ。
数日前の日記に「世のお父さんの育児参加率は高い」と書いたけれど、小児科にまで来ているお父さんは少ないというか、ほぼいない。僕だけ。生きててよかったなとね、ちょっとだけ思っている。