スマホでの撮影とビジネスチャンス

今日の話はスマホについているカメラで撮影する際にタテ位置で撮るかヨコ位置で撮るかって話なんだけど、僕なんかは何年か写真をやってきてるんで、スマホで撮るときにも自然とヨコ位置で撮影をする。それが僕の撮影時の基本であって、無理矢理ヨコ位置にしなきゃと思っているわけでは無い。でも世の中的には、特に動画がその傾向にあるのかなと思えるんだけど、タテ位置で撮影されたものが多いのかなと。そりゃ当たり前の話でさ、スマホってのは電話であって、タテ位置を正として使うものだから、タテに持ったときに使いやすい位置にボタン類を配置しているはず。だから写真や動画を撮るときも、タテ位置で撮影する人が多いんだろうなと。スマホをスマホとして見るかカメラとして見るかの違いなのかな。
タテ位置の画像や動画が多いことは自然なことだろうからいいんだけど、それをパソコンやテレビで見るときはさ、横長の画面でタテ位置のものを見ることになるから小さくしか見れないんだよね。せっかく撮ったものが小さくなっちゃうの。小さくっつーか、左右にスペースが余っちゃうから勿体ないよなーと。ヨコ位置のものを見るのであれば画面いっぱいにまで広げてみることができるから大きくできるよね。目に優しい。だからスマホでの撮影時にはみんなヨコ位置で撮ろうね、ってことでは無く、メーカーさんがさ、対応してくれればいいと思うの。というか、これってビジネスチャンスじゃね?とも思えるんだけど、スマホをタテ位置で構えた場合でもヨコ位置で撮影してくれる機能を付ければいいと思うのよ。どうよ、メーカーさん。横長のモニターでの閲覧を前提に、タテに構えても自動的にヨコ位置で撮影できるスマホの開発をご検討いただければなと思うの。便利だと思うんだよね。