ヤベー場所、再び

3月18日の日記で書いた「ヤベー場所」を再び訪れた。その日記に「様子見」と書いたように、少し時間を空けてから再訪することで、こちらの判断もしやすくなるだろうなと。そんな思い。
で、結果としては、最初に礼拝堂に入ったときに感じたおでこから頭頂部にかけてのアレは弱めになった。予想通りだった。ただ弱めとは言え二度目の訪問でも感じられるものがあったということは、やはりその場所には何らかはあるんだろうなとは思える。

今回の訪問で僕のなかでは8割がたの結論は出てしまったというか、前回と今回とで答え合わせができてしまったので、前回の日記ではあえて書かなかったこと、つまりは最初に礼拝堂に入ったときに感じたことを書いちゃうとだな、実は僕にはちょっと強いかなと思っていた。そのエネルギーが。感覚で言うと足元から上へ向かってエネルギーが登っていく感じなんだけど、ちょっと角(かど)があるのよね。固い感じがするというか、刃物に近いというか何というか、とにかくは人工的に作られたもののように感じられたの。で、家に帰ってネットで検索してみたら、そこの地下にはほにゃららが埋められていて…みたいな記述が散見されて、「やっぱりな」と。そりゃ人工的だと思えるよなと。地下に何らかが埋められているといえば、長野県は某所にある大本営のあの山にも無数のアレ(今回のものとは違うけど)が埋められているという噂だけども、あれとはまるで違う感覚でな。大本営の方は自然のものに感じられる。ただどちらも上へ向かうエネルギーが出ていることは確かだと思うので、合う人には合うんだろうね。

で、帰り道に知らないおじさんとお話をすることになって、せっかくの機会だからと思って、あの場所をどう感じたかを聞いてみた。するとそのおじさんは、最初に入ったときに肩だか首だかの痛みが無くなって、二回目にはやはり肩だか首だかの痛みが無くなって、三回目は背中だか腰だかの痛みが無くなって、四回目からは特に感じるものは無くなったとか。で、今は元気!みたいなことを言っていた。僕は自分ではいろいろとおかしなことを言うけれど、他人がおかしなことを言っていると「この人大丈夫かな?」と思ってしまう。なのでそのおじさんにも怪しさを感じつつもこの場所の先輩としていくつか聞きたいことをお伺いして、有益な情報を得て帰宅した。

ひとつだけ悔やまれたのは、持って行こうと思っていた方位磁石を忘れたこと。ああいう場所で方位磁石がどんな動きをするのかを確認したかったのよ。霊的(?)な現象の多くは、おそらくは科学的に解明できるものだろうと思ってるからね。