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ストレッチ

僕の腰はヘルニアの一歩手前と言われていて、ひどい時には街中で突然激痛が走り、その場に崩れ落ちることもあった。その都度整体に通うことが多かったけれど、今年に入ってからは一度もお世話になっていない。その理由として大きいのは、1日1分のプランクもそうだけど、どちらかと言えばトレーナーの先生に教えていただいた呼吸法とストレッチだと思う。重い荷物をもって山を歩くことは僕にとっての鬼門だったけれど、先月の白神山地への旅の際には、この呼吸法とストレッチを1か月前から続けることで、どこも痛めることなく無事に帰宅することができた。
このストレッチを教えていただいてから、身体が固くなっていくことが体感できるようになった。固くなったなーと思ったころに2~3日続けてストレッチをすると、もとに戻る。おそらくはそのまま放置してしまうと、以前のように四十肩になったり、腰が痛くなったりするんだろうなと。なので本来は、痛くなったら整体に行くのでは無く、常日頃からストレッチをして、身体を柔らかい状態に保っておくべきなんだろうね。自己管理って、そういうことだと思う。

なお、このストレッチ。お金を払って教えていただいたものなので、「教えて!」と言われても教えることはできないのでご了承を。「僕がお金を払って教えてもらったんだからお前らも僕に金はらえ。」ということでは無く、先生が教えているものなのだから、僕が勝手に広めるわけにはいかないよね。「Copyright(C)先生. All Rights Reserved.」だよ。

終戦記念日

思うことはあれど、戦争を経験していない僕が語ったところで薄っぺらいだけなので、今日はただ、この国のために亡くなった先人たちに、祈りと感謝を捧げたい。

ブラザー

ブラザーと出会ったのはかれこれ18年ほど前だろうか。僕がまだ某スクールでWebデザインの講師をしていたときに、教務の女性から「次の授業は彼にアシスタントに入ってもらおうと思っています。」と告げられて紹介されたのがブラザーだった。その時点ではブラザーはまだ在学中だったと思う。在学中にも関わらずアシスタントに入ることができたのは、彼に何らかのものがあったからなのだろう。光るものなのか何なのか。
ブラザーが初めてアシスタントに入ってくれた日、授業が終わると同時に、ある生徒さんが「相談があるんですけど…」と僕のもとにやってきた。その日はそのコマが最終の授業だったので、そのままブラザーを含めた3人でご飯を食べに行くことにした。スクールも閉まってしまうし、どこかで食べながら伺えばいいかなと。話が進むなか、ブラザーに「どう思う?」と話を振ってみた。振ってみたら、なぜブラザーがまだ在学中の生徒さんであるにも関わらずアシスタントとして抜擢されたのか、理解できた。それは、相手と真っ直ぐに向き合えること。自分の引き出しのなかにあるものをすべて引っ張り出し、それを言葉に変えて、相手にぶつけることができる。つまりは全力を出せるということ。その時点ではブラザーの生い立ちを知らなかったけど、本気で生きてきた人なんだろうなと思った。

その頃の僕は、日中は某広告代理店内に机をおいて仕事をおこない、夜と週末はスクールで講師をするという日々を送っていた。週7労働だった。休もうと思えば休める状況ではあったけれど、休みがあってもヒマだからという理由で、隙間の無い生活を続けていた。毎日の終わりはスクールで迎えることが多く、喫煙所に行けばブラザーがいて、ふたりでご飯を食べてから帰ることが多かった。僕は僕でヒマだから、ブラザーはブラザーで家に帰りたく無いからと、お互いの利害が一致した結果だった。一緒にいて、気を遣うことは皆無だった。お互いに水瓶座のAB型だからなのかは知らないけれど。

あれから18年。ブラザーはいま、田町の駅から徒歩5~6分ほどのところで焼鳥を焼いている。焼鳥屋とは言っても煙モクモクの庶民的なものでは無く、ワインと日本酒のおいしい、一見さんにとってはなかなか敷居が高く見えるであろうお店だ(一見さんお断りでは無い)。開店して2年半ほど経つだろうか。まだ新しいお店にも関わらず、既にミシュランのビブグルマンを2年連続で獲得している。
朝から深夜まで毎日とても忙しそうにしているけれど、ここ数年、年に2度ほどだろうか、お店がお休みである日曜日に開催されるプロレスにだけは付き合ってくれる。先日の日曜日も一緒にプロレスを見に行って、帰りはブラザーお勧めの中華料理店に入った。僕の妻がトイレに立ち、僕とブラザーのふたりきりになったテーブルで、「こういうの、久しぶりだね。」とブラザーが言った。僕はラストオーダーの際に駆け込みで注文をした冷やし担々麺を食べながら「うん。」とだけ言った。でも本当は、心の中では「またいつでも来ようよ。」と思っていた。でも、なんだか少し恥ずかしくてな。
いつの日か、この日記をブラザーが見つけることだろう。その時に伝われば、それでいいかなと。ブラザーとの関係は、いつまでも続いていくと思うから。

映画

以前も書いたかもしれないけど、最近見た映画のなかで好きだったのは『ウォール・フラワー』と『14の夜』前者は洋画で後者は邦画。特に意識したわけでは無いけれど、どちらも若者を描いた映画なので、僕の琴線はそのあたりのことに触れやすいんだろうなと思えた。
どちらもプライム・ビデオで視聴可能なので、お暇な方はぜひとも。

偉い人の不祥事

アマチュアボクシングだか何だかの世界の偉い人が辞任した。報道によるともろもろの悪事を働いていたようで、それが本当ならよろしくないことだとは思うんだけど、なんだかかわいそうだなとも思えた。どうしてかわいそうだと思ったのかは自分でもいまいち分からなかったので、沈思黙考。あれだね、悪事を働いたのは彼なのかもしれないけど、それを増長させていた周りにも責任があるのに(あると思うのに)そこはクローズアップされないからだね。

浪人生の頃、足の指の間に水虫らしきものができたので父親の水虫の薬をつけたんだけど、全く快方に向かわなかった。仕方が無いので皮膚科をしらべて行ってみた。採血をするというので腕を差し出したら、看護婦さん(?)が血管が出てこないのでやりにくいと言った。僕は血管が細くていつも困らせてしまうので、「すみません、いつも採りにくいって言われるんです。」と言うと、明後日の方向から「水を飲めば血管が出るのにどうして来る前に飲んで来ないのか!」という大きな声がしたのでその方向を振り返ってみると、男の医師だった。自分の椅子に座り、こちらに背中を向けたまま怒鳴っていた。は?と思い、言いかえそうとしたら、看護婦さんたちが全員で顔を見合わせて「申し訳無い」というような顔をしていた。それを見たら、きっといつもの態度なんだろうし、なんだかこのまま収めた方がいいのかもしれないなと思え、怒りを収めた。それから数年して脱税だか何だかで潰れたけどね、その皮膚科。

ってことでだな、もちろん全部が全部とは言わないけれど、周りも悪いと思うのよ。どこかで煙が上がったら、火事になるまで見てないで、すぐに鎮火(鎮煙?)しないとならないと思うんだよね。それを怠るからそうなる。散々放置しておいて、最初は単なるKYだった人間が、完全なるモンスターに大成長してから事を起こすのもねぇ。
ボクシングのあのおじさん、そんなに悪い人じゃ無いんじゃないかなと思えてなー。