南米といえば

以前、日本代表がコロンビアに4-1くらいのスコアで負けたのは前回のワールドカップだっただろうか。そのあたりはうろ覚えなんだけど、はっきりくっきり覚えているのは、コロンビアの女性はみんな綺麗なんだなということ。「なぜ南米には美女が多いのか」という疑問に対するひとつの説を読んだことがあって、その説はおそらくは都市伝説の類だろうとは思うものの、でもあり得なくは無いよねとも思えるもので、現時点の僕はそれを通説として採用している。というかなんだこれ、自分で書いててなんだこれと思えたので少し話を変えてだな、たとえば南米。南米と聞いて良い子のみんなが真っ先に思い浮かべるのはインカ帝国とか地上絵とか黄金ジェットとか川口浩で間違いないと思うんだけど、良い子のなかでも超がつく良い子だけがピンとくるのは火星人だよね。南米イコール火星人。かなり話を端折るけど、火星にいた生命が滅亡しそうになったとき、そこから救出された火星人たちが地球に移住させられたと。火星人は地球人と似ているけれど若干耳が尖っているのが特徴で、それを見られたらバレる可能性があると。なのでバレづらくさせるために、南米はサンタフェ山のふもとに一部族として居住させられてるって話ね。良い子のみんなは知ってて当然の話なのでこんなところに書いてしまうのもアレなんだけど、やっぱり南米と言えば火星人だよねということで、話を戻すと、次戦のセネガル戦では武藤と宇佐美が見たいぞと、そんなことを思うのであります。
『ムー』と『Newton』を愛読していた僕がお送りしました。みなさま良い一日を。

オッサンの挨拶

昨日の夕方、部下がテレビをつけたので何かと思ったら、オリンピックを終えて帰国した選手団の会見を見たかったらしい。僕も一緒になって見ていたら、最初に知らんオッサン3人が挨拶すんのよね。オッサン3人の挨拶のあとに選手たちの声を聞けたんだけど、最後に質疑応答をしていたマリリンの声が放送時間に収まり切れずに途中で切れちゃってさ。なんだよおいと。みんなが聞きたいのは知らんオッサンの挨拶では無く、選手の声だろと。そこんとこ、もうちょい考えてもらえなかったもんかなぁと思えた。
まだ僕が紅顔の美少年だったころ、少年野球の公式戦のたびに試合前に知らんオッサンたちの挨拶を聞かされていた。何人出てくんだよってくらい出てくんだよな。夏なんかひどくてさ、炎天下にそれをやられるもんだから、何人かの選手は倒れて運ばれてたりもしたもんな。試合するまえに暑さにやられて倒れるってなんだかなと。でもオッサンのなかにも空気が読める人がいたもんで、「暑いですね!みんな大変でしょう。なので一言。頑張ってください!!」で挨拶を終えた人がいて、選手一同拍手喝采だったのを覚えている。4年間の少年野球歴のなかで一人だけだけどな。
夏のオリンピックまでには空気読める人が増えますように。

オリンピックに思う

先月の下旬あたりは「あ、オリンピックって今年なんだね。え、来月なの?」程度にしか思っていなかったけれど、ここ数日はテレビから流れてくる彼等の勇姿に心動かされている。オリンピックにおいては、競技はもちろんだけど、その開会式につい涙してしまう。手を振りながら入場してくる彼等を目にすると、その笑顔の裏には並大抵では無い努力があったんだろうなと思えてね。彼等だけでは無い、彼等を支える存在、つまりは監督、コーチ、チームメイト、そしてご家族も共に努力されたのだろうなと。希望なんだよね、彼等は。

弊社事務所では、オリンピックのような大きなイベントごとがあるときにはテレビを付けっぱなしにしているけれど、男子ハーフパイプの予選を見ながら「こんなことができているのは、この国が大国だからなんだろうな。」ってことが頭に浮かんだ。オリンピックに出たくても出られない国、もっというと、オリンピックどころでは無く、毎日が生きるか死ぬかの瀬戸際だという方々もいらっしゃると思う。そう考えると、いまや「オリンピックに出場できてあたりまえ」である我々は、この国を築いてくれた先人たちに感謝しないといけないなと思えた。そのことを忘れちゃいけないなと。そして我々もまた、個人の主張ばかりを唱えるのでは無く、後人たちのために励んでいかないといけないなと思えた。