Posts By yusuke

安西祭2017

今年も安西祭開催の時期がやってきた。安西祭とはいまでは単なる忘年会だけれど、自分の名前を冠するには理由があるわけで、もともとは僕が講師を務めていたWebデザインのクラスの生徒さんたちに横の繋がりを築いてほしいがために始めた各クラス合同の忘年会がその始まりなのよ。Webの世界はとても狭いので、生徒の頃から横の繋がりを作っておくことで就職に有利になることもあるし、就職後もそのネットワークを駆使して案件の受発注に役立つはずだからとの思いで始めたもの。それが僕が講師を辞めてからも形を変えていままで存続してきているの。そんな経緯があるもんだから、今でも「安西祭に足を運んでくれた友人同士が何らかの形でつながればいいな」との思いで開催している。実際に仕事のやりとりをはじめた人たちもいるし、結婚した人たちもいる。そういうのは嬉しいよ、やっぱり。昨年からは規模も小さめになったけれど、そのぶん僕も右往左往しなくても大丈夫になったから、ほぼ気兼ねなく皆との会話を楽しむこともできる。レトロで素敵なカフェで美味しい料理とチャイをいただきながらさ、今年も和気あいあいとできればいいなと。

眼鏡を買った

老化なのか何なのか、明るいものを眩しく感じるようになって、はや数年。眩しさのせいで頭まで痛くなるので前々からなんとかせねばと思っていたけれど、ついに重い腰をあげまして眼鏡を購入するに至りましたのよ。
眼鏡とは言っても度を入れたわけでは無く、レンズに15%の濃度の茶色を入れ、さらには仕事中の使用も考慮に入れてブルーカットの加工を施してもらった。レンズの色が薄いのでパッと見は普通の眼鏡に見えるけれど、実はこれはサングラスなんだよねというそんな眼鏡に仕上がった。外の光にもモニターの光にも対応できるから一日中かけていられるのよ。
ちなみに裸眼で見た色と近い色で見ることができるのが茶色かグレーだとのこと。茶色の方がフレームの色に合うから茶色にしてもらったわ。

恐怖の八甲田

青森から帰ってきた。奥入瀬渓谷から帰ってきた。帰ってはきたけれど、初日に青森空港に到着したら天気予報では報じていなかった雪が降っていて、通行止めだらけの道をかいくぐってホテルに到着するまでの道のりの恐怖体験が強烈で、今日の日記はまとまらないと思う。でも書くわ。長いよ。

レンタカー屋のお姉さんが言うには、通行止めの道は多いけれど、ここをこう行ってここでこっちの道に入ってこうやって行けば目的地の奥入瀬には着くと。着くけれどこの道も通行止めになる可能性はあると。なのでそれを回避するのはこの道をつかってぐるーーーーっとまわって太平洋側から向かうことになると。その二択になるってことだけど、そう言われても土地勘の無い僕からすると「国道〇〇号」とか「ほにゃららの交差点」と言われてもピンとくるわけが無く、ナビを頼るしか無いわけよ。なのでとりあえずはナビの言う通りに進んでみて、ダメそうであれば引き返そうという作戦をとった。
空港周辺はチラホラと雪が積もっていたけれど、少し離れるだけで雪の「ゆ」の字も見えなくなった。「あー、大丈夫かもー」と思いながら、どこを走っているのかもわからないままナビの言う通りに車を進めた。さほど急坂では無かったけれど、山を登っていることは分かっていた。そのまま緩やかに登り続けてどれくらい経ったのかは分からないけれど、チラホラと雪が舞い始めたりとどんどん怪しくなってきた。「んー」と思う間も無くフツーに雪道になった。今年の初雪だからだと思うけど、路面の凍結は無さそうで、そのあたりはラッキーと言えばラッキーだった。普段雪道を運転することは無く、というかむしろ避けているくらいだし、しかも車が自分のジープでは無くてFFの小さいレンタカーだったのが心細くてね。「大丈夫かなぁ…」なんてことを話しながら車を進めるものの、降雪と積雪はひどくなってくるし、数台のみすれ違った対向車はもしかしたらどこからか引き返してきたのかもしれないななんていう弱気な部分も出てくるし、引き返そうにも既にかなりの距離を走っていたし、そもそもこの雪の積もった道をまた引き返すのはちょっと恐いしと、とてもびびっていた。が、そのびびりがまだまだ甘いものだと気づかされるには時間はかからなかった。
なんだろう、山ってカーブを曲がると一気に景色が変わるものなんだね。もうね、「やばい」どころでは無いくらいにやばかった。やばやばやばやばやばかった。どっかんどっかん雪が降ってきて、道もこんもり積もっていて、視界も悪くて10m先も見えなくなった。こうなるともう恐怖しか無くて、頭の中には「戻った方がいいのかな?八甲田…。どこまで進めば雪がおさまるのかな?遭難…。」なんてことがぐるぐると回りだした。やばいやばい、本当に怖い。「都会っ子、雪山への認識が甘く遭難死。」なんて見出しまで頭に浮かんだ。恐怖におののきながらもしばらく先へ進むと、なんだか少し広い場所に出たようだった。おそらく茶屋か何かの前だと思うんだけど、もちろん茶屋は閉まっていて、その前になにやらデカい車が止まっているのがうっすらと見えた。除雪車だった。僕らが近づくと除雪車は僕らが進みたい方向に向かって進みだした。「助かったかもしれない」と思えた。除雪車のそばに止まっていた明らかに国だか県だかの黄色いランクルも走り出し、思いがけずも僕らを含めた計3台で大雪の山道を進むことになった。いやー、これには安心した。除雪車に付いていけば大丈夫だろうからね。それから除雪車の後ろをゆっくりと付いて行ったけれど、数キロ進んだあたりの曲がり角でなぜか2台とも停車してしまった。除雪車は曲がり角を曲がりかけたまま停まってしまっており、これは「この先は勧めないよ」ということなのか何なのかが分からず、もちろん僕らもどうすればよいのかが分からないまま数分が過ぎた。「抜かせ」ということでも無さそうだし、そうこうしているうちに僕らがつけた轍も雪で埋まって行くし、相変わらず視界は悪いし、恐怖の思いが再燃しはじめた。「んもうこうなったら来た道を戻ろう!」と決断して狭い道で切り返しをし始めたら除雪車が動き出した。なんだよと思いそのまま付いていくと、その先の直線道路で、明らかに「先に行け」と言わんばかりに左に寄って停止した。ランクルも停止した。うわまじかよと。僕らはあなた方の後ろに付いて行きたいんですよ、だって都会っ子だものと思ったけれど、仕方が無いので抜かすことにした。でもこの先の道路状況が分からなくて怖かったので、ランクルの真横で窓をあけて聞いてみた。この先も似たような状況で、他に回避する道は無いのでこのまま進むしか無いとのことだった。絶望的な状況だと思う反面、道を知る現地の人と話せたという安心感もあった。不幸中の幸いにして道路は凍結では無く雪がドカンと積もっているだけだったので、FFのコンパクトカーでもゆっくり進めばまぁ大丈夫だった。なによりも、このまま進めば目的地に着くという確証を得ることができたのがよかった。ってことでこの先のことは割愛するけれど、それから何時間かかけてホテルに到着することができた。ちなみにホテルの周辺はぜんぜん雪積もってねぇの。

今日アップした写真はヤベぇ地域を抜け出して心に余裕ができてから撮った写真。この程度の雪であれば何でもねぇんだよ。これなら走れるよ。
しっかし八甲田、恐るべしだよ。そりゃ遭難もするよと思えた。生きててよかった。これは心から。

帰宅後、僕らが恐怖体験をした翌日に同じ道を通った地元のドライバーが撮影した動画がアップされているのを妻が見つけた。「冷や汗をかいた」という言葉とともにアップされていたその映像は、僕に言わせればハナクソみたいなものだと思えた。何でもねぇよ、こんな道。この程度で冷や汗かくくらいなら、僕らが経験したアレはどうなるんだよと。
終わり。

北へ

遅めの夏休みをいただいて、明日から寒い地域を旅行する。既に紅葉シーズンも終っているようで、これと言って見るべきものも無いらしい。言ってみればわざわざお金を払って寒い思いをしに行くようなものだけれど、誰も気に留めないようなものを撮り続けている僕としては、そんなことはどうでもいいの。どうでもいいのは言いすぎた。寒いのは嫌だけど、撮りたいものが無いということは無いだろうと。
ということで、レンタカーのタイヤがスタッドレスでありますようにと祈りつつ、次回の日記の更新は20(月)となりますことをご承知あれ。アディオス。トランキーロ。

傾向

この日記は月~金(祝日除く)に更新をしているわけだけれど、どんなことを書くとアクセス数が増えるのかの傾向はなんとなくわかってきた。ただアクセス数を増やすために書いているわけでは無いのでその傾向を参考にして書くことは無いんだけども、面白いと思うのは「こんなことで怒ってます」的な日記が人気があるということ。その怒りに賛同したいのか、それとも他人のトラブルが面白いのかは分からないけれど、僕の知人たちであれば前者、他人であれば後者なのかなと。今の仕事をはじめてからというもの、怒りについては日常で、書こうと思えばいくらでも書ける。いくらでも書けるんだけど、書かないよね。仕事に関することは書かないし、そもそものところ、なんつーか、あんまり良くないと思うの、そういうの。どうしようも無いくらいに怒りに満ちたときには「聞けよ皆のもの!こんなことを許しておいて良いものなのか!」的に書くこともあるけれど、そういうマイナスなエネルギーのやりとりはさ、なるべく控えたいものだよね。なるべくであれば、読んでくださった方が笑顔になれるようなことを書きたいと思っている次第。だからマイナスなことであっても書き方だよね。「かくかくしかじかで、ふざけんなよこのやろう!と思っている。部下が。」とかさ。