変化

さて、今日も絶好調なほどに書きたいことは無いけれど、頭に浮かぶことをそのまま文章にして行くよ。

数年前までは夜明け前の波打ち際の写真を撮ることに情熱を傾けていた。その情熱は無くなったわけでは無いけれど、いまやゼロに近いところにあることは確か。そのうちまた盛り上がってくるだろうなとは思っているので、その熱が自然に上がってくるのを待っているところ。無理はするもんじゃ無いということは、歳を重ねることで理解できるようになった。
僕が2年半も続けていた波打ち際の撮影に出かけなくなったように、人って時の流れとともに変わっていくものだと思う。自発的に変わることもあるし、周りからの影響によって変わることもある。どちらにも共通して言えることだと思うけど、変わることを無理矢理止める必要は無いと思う。とかく日本人は変化を嫌うフシがあるように思えてね。周りとの付き合いが悪くなること、転職すること、離婚すること。ケースバイケースなのでどれも完全なる善だとは思わないけれど、絶対的な悪だとも思わない。変化が必要なことってあるからな。僕も我慢は美徳とニアリーだなと思っていたこともあるけれど、それにも限度があるんだよね。
なんか、もっと力を抜いてもいいと思うの。力を抜けば、その隙間から光が差し込むような気がするんだよね。力が入ってると、いろんなものを弾いちゃうんじゃないかと。深呼吸でもして、抜くとこ抜くといいのかもしれないね。