霊能力の勉強

久しぶりに「おかしな話」でも書こうかと。でもその前に、過去にはどんなこと書いてたかなーと思って「おかしな話」のカテゴリを見てみたら、なかなか突っ込んだことも書いてたのね、と思えた。「面白いこといろいろ書いてんじゃんオレ」と自画自賛。最近は自画自賛する機会が多くて困っちゃう。
1カ月ほど前の日記に「霊能力に関する勉強を再開した」と書いた。具体的に何を勉強しなおしているのかというと、知識の部分のインプットというかおさらいというかそんなことをしている。何年か前にスピリチュアルブームというものがあったでしょ。勘のいい皆さまなら既にお気付きかと思いますが、僕、そういうの大嫌いなんですよ。「全て嘘ばかり」とは言わないけれど、なんつーか、そういうもんじゃ無いでしょうと思えるような内容が多かったと思う。「スピリチュアルって楽しいね」も悪く無いのかもしれないけれど、スピリチュアルってのは本来は特別なものでは無く日常でしか無いからテレビの持って行き方というか伝え方が気に食わなかったし、危険と隣り合わせな部分も少なく無いからそういうことも伝えないとイカンと思ってたしさ。あの頃はそういうものが軽く扱われていたような気がしてさ。だから「スピリチュアル」って言葉自体に嫌悪感があった。なのでどこから出てきたのか分からんようなスピリチュアルな方々が口をそろえて立て祀っている「英国スピリチュアル協会」ってのも好きになれなかった。もちろんこちとら小学生の頃から本屋で立ち読みしてたからさ、なんとなくなら知ってたよ、シルバーバーチとかさ。おそらくサラーッと読んでたよ、ひととおり。でもその洋物崇拝(ようものすうはい)的なところが気に食わなかったし、それ以前に実地訓練だろうとも思ってたしな。現場第一だろうと。なので「当たって砕けろ!ゴーフォーブロック!(マサ斎藤)」じゃ無いけども、まず第一に大切なのは「踏み出すこと」であって、そこに魂が籠っていれば指導霊も助けてくれるだろうというね、無謀と言えば無謀なスタイルでやってましたよ、僕は。
って、話がだいぶズレたから戻すとだな、霊能力を使ったお仕事を停止してから6年も経ったもんで、これを機会に基本的な部分から学びなおしてみるのもいいかなと思い、英国スピリチュアル協会まわりの本を読み始めている次第。子供の頃から知っていた内容が多いけれど、なかには目から鱗が落ちるようなものもあってなかなかよろしい。もう何年も使っていないパソコンを捨てようと思ってまずは残っているデータを調べていたら、その存在すら忘れていた「尊敬する(2名の)霊能者によるセミナーの映像」が出てきたのも何かのご縁なのだろうと捉えましたよ僕は。
ということで、勉強はいい感じに進んでるんだぜ、ということが言いたい。