記憶の宿る場所

3日前の日記にアカシックレコードを見てきたことを書いてから、いつまでもそのことが頭の中に残ってしまってうざいので、ここに記すことでそれを吐き出してしまうことにする。

ヒプノセラピーの終盤、僕のビジョンのなかに出てきた「僕がとても信頼している方」に手を引かれ、少しのあいだ空間を移動した。移動したあとに目の前に現れたのは地球だった。ただよく見ると、その地球の手前、つまり地球と僕の間のスペースに、目には見えない空間というか物体というかそんなものが存在することに気がついた。そこに意識を向けるとDNAのような螺旋構造が見えた。というか頭に浮かんだ。そしてその螺旋構造が消えると、次にスーパーコンピューターのような巨大な箱状の物体が無数に並んでいる様子が見えた。斜め上からのビジョンだった。それを見て「ああ、ここにあるのは地球の記憶、つまりはアカシックレコードだな」と思えた。地球から少し離れたところ、おそらく大気圏よりも外側、地球からつかず離れずなあたりに、地球を丸く囲むようにそれは存在した。
僕は人間の記憶は霊体なのかオーラなのかは正確には分からないけれど、脳だけではなくてその周囲にある目には見えない物体にも蓄積されると思っている。それは僕が誰かを霊視する際に頭の周囲を見ている(意識を向けている)とその人に関する情報をダウンロードすることができることがあるので、その経験を元にそう思えるということと、もし記憶が脳だけにストックされると仮定した場合、前世の記憶をもっている人が存在することの説明がつかなくなるよなと思うから。その頃の肉体(脳)はもう存在しないわけだから、それなのにその頃の記憶があるってのはおかしいよね。
で、話を戻すと、人間の記憶が脳だけではなく目には見えない部分、つまりは霊体もしくはオーラなのか何なのかにも宿る(と思っている)ように、地球の記憶も地球を囲むように存在する目には見えないエリアに宿るんだなと思ったら、地球も僕らと同じように霊体もしくはオーラのようなものをもっているということであって、つまりは僕らと同じく息をしたり考えたり笑ったり怒ったりする生き物なんだなと思えた。なのでいつの日か地球が無くなってしまったとしても、その記憶は新しくできる他の惑星に引き継がれたりするのかもしれないな、なんてことを思うのよ。

こんなところかな。