ラポール

金曜日の夜あたりから腰に痛みが出始めて、布団から起きる際や椅子から立ち上がる際に角度によっては激痛が走るようになった。いつもよりも激痛が走る回数が多かった(つまり痛みが出る範囲が広かった)ので以前緊急でお世話になった整体院へ駆け込んだけれど、整体をしていただいて自宅へ戻るころには元通りになってしまった。そこで奥の手と言うか、自分にとっては特別だと思っている方に翌日の朝イチで電話をして、その日の昼間に整体をしていただいた。今は念のためにバンテリンサポーターを腰に巻いてはいるけれど、非常に落ち着いている。
思うに、整体師さんにとって整体の技術や知識はもちろん必要だろうけど、それよりも大事なものはクライアントとの間にラポールが築けるか否かだと思う。ラポールってのは心理学の用語なので説明すると、信頼関係だとか相手を受け入れることを指す。ラポールが築けていなければ、いくら優れた技術を持った整体師さんに施術をしていただいても結果はイマイチなのだろうと。それができるか否かで目の前にいるクライアントの心身の状態は大きく変わると思うから。このことは整体に限らず、対人にて行うすべてのことに共通していると思う。カウンセリングはもちろん、過去に僕がやっていたお菓子の販売なんてものも同じだと思っている。味や知名度だけで買っているのでは無いと思う。
かつて計3名のセラピストにヒプノセラピーをしていただいたことがある。ヒプノの第一人者、友人、知人の3名だ。そのなかで群を抜いて良かったのが友人だった。理由は簡単で、セラピーの最中にリラックスができたから。身体に余計な力が入らず、警戒心も無い状態でセラピーを受けることができた。その差は大きかった。おかげで素敵な未来のビジョンを見ることができたり、アカシックレコードの在りかも見つけることができた。たぶん(笑)。

ってことで現実的な話をすると、腰痛も良くなりつつあるので徐々に筋トレを再開させたいなということと、身体がこうなってくるとカメラはもっと軽いものを使わないとダメかなー、なんてことを思う。となると、もうコンデジかiPhoneしか無いんだけどさ。