カメラを変えた

カメラをLeica M9-PからLeica SLに変えた。例のM9系のCCDセンサーの無償交換に伴うもので、追加でいくらかをお支払い(Canon 5Ds Rを売却することで捻出)することでSLへとアップグレードした。
この2日の間に室内で数枚、台風一過の青空のもと50枚ほど撮影をした。限られた条件下でのほんの少々の撮影だったけれど、印象としては「きれいな写真が撮れますね」ということ。当然のことだけれど、KodakのCCDセンサーとはまるで違う写真ができあがる。つまりはM9-Pとはまるで違うということ。その部分が今回のアップグレードを決断するうえでの最大にして唯一の懸念だったけれど、M9-Pに対するその他複数の「小さな不満」がそれを上回った結果がこれ。既に「きれいな写真」とともに生きて行く覚悟はできているからいいんだけど、目の当たりにするとやっぱり全然違うものだなと思えた。味のあるレンズが欲しくなっちゃうのかもしれないね。