自分の言葉で

あることについて自分がきちんと理解できているか否かを判断するためには、そのことを他人に説明してみるといいと思う。そこできちんと説明ができたのであれば理解できているということだろうし、できなかったのであれば理解が不十分だということだろう。
写真も政治もスピリチュアルも、自分の言葉で語れないうちはまだまだだと思う。特に政治とスピリチュアルはその理解不足が他者をよろしく無い方向に巻きこむことになりかねない。そのふたつに関しては「裏を取る」ことも大切だとは思うけどな。
いずれにせよ、新聞や雑誌やネットで見かけたようなことやテレビで聞いたような言葉では無く、自分の言葉で語れるようになることは大事だと思う。つまりは付け焼刃にならないこと。このことは自分の手のひらと寝室の天井に油性のマジックで書いておいてもいいくらいだ。ここ、重要なところだから。