違い

この週末はそのほとんどを家の中で過ごした。家にいることが好きで、外に出なくても苦にならないタイプ。
家にいながら考えていたのは、パンケーキとホットケーキの違いについて。ビフテキとステーキとはおそらく違うものなのだろうとは思うけど。カレーライスとライスカレーは同じかな、たぶん。

審神者(さにわ)

「さて、日記書こうかな」と思ったとたんに忙しくなった。その波が過ぎたら今度は書こうと思っていたことを忘れてしまった。こんなときはすぐに書ける「おかしな話」しか無いでしょうということで、最近多くなってしまっていて恐縮だけれど、今日もおかしな話を書きましょう。

僕がヒーリングとリーディングをやめてしまったのは本業が忙しくなったからだと過去の日記に書いた。それを読んだ方はおそらく時間が無くなったからやめたのだろうと思っていると思う。僕は自他ともに認める短気で、忙しくなるとイライラが隠せなくなる。俗に言う「憑依」とは磁石のようなもので、心の状態が似通った人間と未成仏霊(や動物霊)とが近づくと、その両者の意思とは関係無くくっついてしまう。おそらく「おまえに憑いてやるぞ~!」が憑依だと思っている方が多いのではなかろうかと思うけれど、実はそうでも無いの。簡単に起きることなの、憑依って。珍しくとも何とも無い。逆に、心が晴れやかになると憑いていたものは取れてしまう。なので憑依されたく無い方は常にウキウキしているといいと思う。良いものとよろしく無いものとは一緒にいられないからね。話を戻すと、僕が年がら年中イライラすることで、よろしく無いものが寄って来る可能性が高くなる。その状態がね、クライアントさんにご迷惑をおかけしてしまう可能性があると思えたので一旦やめようと思ったのが本当のところ。
審神者(さにわ)ってご存知だろうか。簡単に言うと、所謂「霊力」の出どころを調べてくれる人やその行為のことを指すんだけど、僕は所謂スピリチュアルなことを広く提供するにあたり、信頼している方にお願いをして審神者をしてもらった。その結果を受けて大丈夫だと思えたので、ヒーリングとリーディングを提供するに至った。世の中にはスピリチュアルなお仕事をされている方は多いけれど、その方々(の力の出どころ)は本当に大丈夫なのかな?と思う。そのことと関連すると思うのでもう少しだけ書くと、所謂お化けが見えるだけの方は霊能者では無く単に霊感が強い人でしか無い。霊能者とは、霊に対して働きかけをすることができる人のことを指す。除霊なり、浄霊なり、審神者なり。もちろん知識も必要だと思う。なのでスピリチュアル好きな方々は、そのあたりのことを意識したうえでスピリチュアルを楽しむ(って言い方もどうかと思うけど)といいんじゃなかろうかと。提供する側の方については、もし責任を負えないのであれば、他者を巻きこむようなことは止めておいた方がいいと思うよと、個人的には思う。ま、スピリチュアルとは言ってもその範囲は広いんだけどさ。

愛と思い出

舌癌の手術を終えてから9カ月。今日は久しぶりに造影剤を使ったCTの検査を受けてきた。現在事務所への一時帰宅(正しくは帰社か)中で、数十分後にまた事務所を出て病院へ向かう。CTの結果を聞きに行く。
病院へ行くには本郷三丁目の駅で降りてから東大の構内を歩くことになる。構内を歩きながら思うのは「ここ(東大)で勉強できたら楽しかったかもしれないな」ということ。もちろん賢いわけでは無いので無理な話だけれど、どの環境に身を置くかということは大切なことで、東大に入学していれば、つまりはヒエラルキーの上位に属していれば、自分が身を置く環境の選択肢はもっと多かったのだろうと今になって思う。もっと言うと、文系じゃ無くて理系を選べば良かったなとも思う。大切なことなので、自分に子供ができたら教えてあげるつもり。
とはいえ、死と向き合うことで一時的に視野が狭くなった僕からすれば、僕の人生の目的とは思い出を作ることであり、愛に生きることだと思えた。なのでいいの、ヒエラルキーの上位に属していなくても。顔はムッツリしているけれど、中身は愛の塊だから。そうだから。

売れる、売れない

ここのところ、Youtubeでアイドルグループの映像を見ることに楽しさを覚えるようになった。もう少し具体的にいうと、いままで見向きもしていなかったハロープロジェクトに所属するアイドルグループの良さというか、素晴らしさに気が付いた。
かつて身近な人間が「本物のミュージシャンが埋もれるなか、アイドルグループがチャートの上位を独占するのはおかしい」と言っていたのを耳にした。言わんとするところは分かるけれど、本物であることと売れることとは別物だし、そこで言う「本物のミュージシャン」だけが努力しているわけでは無いということを認める必要があると思う。
写真も同じ。上手な写真を撮ってさえいればいつかどこかで誰かが気づいてくれて世の中に名が知れ渡ると思っていたら甘い。100%無いとは言わないけれど、そのことと売れることとはイコールでは無いと思うから。

腹黒いということ

5~6年ほど前までお仕事としてヒーリングとリーディング(スピリチュアルリーディング)をおこなっていた。もともとはヒーリングだけをしていたけれど、クライアントさんからのご要望によりリーディングもおこなうようになった。正式なスタートの前に心理カウンセリングの講座に通い、勉強と経験を積み、心理カウンセラーの資格を取得した。その方がお越しになる方は安心だろうと思って。「スピリチュアルカウンセリング」の名称でメニューに加えた。

リーディングをメニューに加えてからどれくらい経っただろう、所謂「常連さん」からご主人を見てほしいと依頼されたことがあった。ご主人はスピリチュアル全般を全く信じない方とのこと。少し不安はあったけれどお越しいただくことになった。多くの場合、玄関に入ってきた瞬間に、その方の悩みというか持っているものというか、そういうものはなんとなく分かるもの。過去に2名かな、上半身から頭にかけて金色に見えた方がいたけれど、ああいう方は自ら道を踏み外さない限りは「大丈夫」な方なのだろうと思える。玄関に入ってきた常連さんのご主人は、悩んでいることはあるものの、僕を一切信用しないという雰囲気に見てとれた。部屋に入りリーディングをはじめると、なぜかご主人に関する情報は全く入ってこなかった。初めての経験だった。ご主人以外の情報、たとえば奥さまに関することは入ってくるけれど、ご主人に関することだけは全く見えなかった。嘘をついても仕方が無いので「あなたのことは見えません。」と正直にお伝えした。
何か月か経ってから奥さまからご連絡をいただいた。僕とお会いしたあと、別の霊能者のところへ行ってみたと。世の中に「霊能者」と名乗る方は多いけれど、そのうちの9割は怪しいと思っている。僕が「本物」と思う基準は、その力の出どころによる。どの(何の)力を使って霊視しているのかという部分が大切だと思っている。ご本人に自覚があるのか無いのかはわからないけれど、そこは最重要だと思う。その僕の基準と照らし合わせて「とても本物」と思える女性霊能者のところへ行ったとのこと。そこにもご主人を連れていったが「あなたのことはわからない」と言われたそう。それを聞いて胸のつかえが取れたことを覚えている。ただ、その霊能者も僕もなぜご主人のことは見えなかったのだろう。わからなくてもいいことなのだろうけど、今でも少々気にかかっている。

数年前、知人の家に数人で集まったときのこと。そのなかの多くは初対面の方だったので軽く自己紹介をしつつご飯を食べたのだけれど、流れで僕が軽めのリーディングをすることになった。そのなかのひとりは隠しごとをしているように見えた。いつもは見えるものが見えず、そのかわりに黒いモヤのようなものが見えた。そのモヤは箱のような形で、お腹のあたりに見えた。その中を見ようと思えば見えるだろうけど、そこまでして見るものでも無いというか、秘密を見てしまうのもアレかなと思えたのでスルーした。
あとになって分かったのは、その女性は「マルチ」な方だったということ。あの会のあと、あの会に参加した数人を個別に呼び出してマルチへの勧誘をしたと聞いて、なるほどなと思った。「腹黒い」って、本当に黒いんだなと思えた。

なぜ2つの事例を書いたのかというと、なんとなく、この2件は似ているものだと思えたから。印象に残る出来事。
なお、あの常連さんはご主人とは別の道を歩み旧姓に戻ることにしたらしい。理由は知らない。