痛みがあると…

数日前の日記に、瞑想をしていてもその最中に手術した箇所に痛みを感じるのでなかなか深い瞑想に入れないようなことを書いた。これさ、もっと言うと、瞑想をしていなくても定期的に痛みはやってくるものなので、何をしていても気分が滅入るのよ。楽しいことを考えて元気になろうとか、面白いテレビを見て笑顔になろうと思ってそれを実行しても、身体に痛みがあるとなかなか難しくてな。なので正直なところ退院してからもずっと気分を上げられずにいるんだけど、なんだかそれも癪なので、こうなったら身体に痛みがあろうとも元気になれる方法を編み出してやるぞと思っている。合計すると40cmくらいは首を切られてさ、見た目はもちろんのこと、いつ終わるのか終わらないのかも分からんこの痛みと肌の突っ張りに見舞われて、喋っても痛いし食べても痛いし体重は減ってるしさ、こんなことされてタダじゃ起きねぇぞというか、タダじゃ帰さんぞこのやろうという気持ちでいる。なので身体が痛くても元気になれる方法を編み出した暁には、その方法をパッケージにして売りだして大金持ちになって豪邸建ててやるんだからなと思っている。と書いていたら少しだけ元気になったわ。やっぱり夢を見るって大事だね。

初めての我が家

この週末、我が子を初めて自宅に連れてきた。本格的に自宅にやってくる前にシミュレーションをしておきたいと思えたので、妻と我が子が土曜日から日曜日にかけて一泊した。初めてチャイルドシートに乗ったり、お風呂に入ったり、初めてのベビーカーだったり、初めてのお布団だったり、ソファーの上でおむつ替えをしてみたり、そしてこれは僕にとっての初めてだったけれど、僕ひとりで面倒をみるという所謂「ワンオペ」をしてみたりと、たくさんの「初めて」を経験することができた。何をするにも時間に余裕を持たせておけば大丈夫だということが分かったことも収穫かな。神社にもご挨拶できたし良かった。
課題だなと思えたのは、ソファーや布団の上でのおむつ替えはやはり厳しいなということ。腰が痛くなる。これ以上部屋が狭くなるのは避けたいので購入を躊躇しているけれど、やはりおむつ換え用の台はあった方がいいのかもしれないなと思えている。これから何百回と換えることになるのだろうから、そう考えると、あってもいいのかなと。それと洗濯物も気になる。これから洗濯物の量も増えるだろうし、回数も増えると思う。となるとそれをどこに干すのかということが気にかかる。あらかじめ洗濯物を干すための紐(?)は買ってあるので、これを部屋のどこかに引っかけて、そこに干すことになるのかな。家具のレイアウトについても難ありだけど、それは我が子がもう少し大きくなってからでもいいかなと。次の土曜日には子育てを考慮したうえで買い換えを決断したダイニングテーブルが届くので、まずはそれからだなと。退院後の体調がイマイチのなか、今使ってるダイニングテーブルをどうやってゴミ置き場まで運ぶのかの方が課題としては直近だからな。手術の後遺症で微熱も続き、左肩も上がらないなか、どうすんのか。まぁ一旦解体して、パーツをひとつひとつ運んでいくのがベストだろうなとは思っている。

僕の家と妻の実家とを無事に往復できたことで、我が子を僕の実家へ連れていくこともできそうだなと思えた。安西家の面々とは出産直後に病院で対面しただけなので、おそらくは、楽しみにしているものと思う。とはいえ僕の体調もあるし、週末はとにかく忙しくしているので、それとの相談になるけどな。

時間の使い方

手術の影響から、毎朝続けていたストレッチはお休みしていて、代わりに病院で教えていただいた患部を伸ばすためのストレッチをおこなっている。患部っつーのは、縫合した首と、手術の後遺症で上げづらくなっている左肩のことね。でもね、その影響なのか何なのか、おそらくは10日以上もベッドの上で生活してたからだと思うんだけど、そろそろ腰から下半身にかけて硬くなってきているように思えるの。このままだとある日突然腰がぎっくりする可能性があるわけよ。平たく言うとぎっくり腰な。なのでいつものストレッチも早いとこ再開させたいと思っている。ストレッチと同じく毎朝の日課だった瞑想は、かける時間を短くしてなるべく継続させるようにしている。なるべくってことはやらない日もあるってことで、それはなぜかと言うとね、誰も興味無いだろうけど言うとね、身体に痛みがあるもんだから、瞑想中にそっちに気が行っちゃって、なかなか集中できないのよ。深い瞑想にならない。単におじさんが朝から目を瞑ってるだけになっちゃうの。個人的には瞑想ってのは主に肉体側にある意識を霊体側に持って行く行為だと思ってるんだけど、現状だとそこまで至らないんだよね。なのであまりいい瞑想ができてないの。はい、瞑想の話は終わり。でね、今日の日記のタイトルにある「時間の使い方」の話をしたいんだけど、僕ね、思うのよ。今の僕にとって大切であろうものをピックアップしていくと、ストレッチ、瞑想、ウォーキングじゃーなかろうかと。つまりは心身の健康維持を目的とした作業をすることが大切だと思うの。でもさ、今でさえ朝の5時台に起きてそれらの作業(瞑想とストレッチ)をやってるわけでさ、それにウォーキングを加えるとなると果たして何時に起きりゃいいんだよっつーことでね、じゃあ夜にやるのかとか妻と我が子が家に戻ってきたらどうなるんだとかもろもろ含めて考えるとだな、一番無駄なのは仕事の時間だというところに考えが至る。分かる。仕事しないと生活できないのは分かる。でも僕の心身の健康を第一に考えると、無駄なのは仕事の時間だっつーことになる。だから今は変化の時なのかも。なんつーか、粘土をこねくり回すみたいにさ、自分にとって、家族にとって必要な要素をもろもろ集めてこねくり回してさ、うまい形に成型できればいいなと思ってる。そしてそれができると思ってる。

治療方針

今日は退院後初めての診察。今後に関する大切な話になるであろうことから、絶賛育児中の妻とともに病院へ。
平たく言うと、退院前夜に先生からお話しいただいたことから変わりは無く、今回の手術で目に見える腫瘍は全て取り切れていると。ただ、さらに放射線治療をおこなうことで完璧な状態にすることもできると。どちらにしますか?というお話。先生の立場からすれば、術前にあらゆる検査をおこなって腫瘍の位置と数を確認し、手術してそれを取り除き、さらには取り除いたそれを検査に出し、その検査結果を元として一旦耳鼻科の他の先生方との意見交換をおこない、そこで出た結論を僕らにお話をしてくださっているわけで、現時点ではもうどこにも腫瘍は無いけれど、さすがに未来のことは分からないから、であれば医師としては放射線治療を勧めるよね。「もうどこにも腫瘍は無いから大丈夫!」なんて言えないよな。リスクあるもの。放射線治療は術後2か月以内に開始しなければならず、さらには週5日毎日通って治療をおこなうこと1~2か月、1日たりとも休んではならないんだって。妻と相談のうえ、というか、もう僕の心のなかでは固まっていたので、今回は放射線治療はおこなわない旨をお伝えした。向こう2か月の間に心変わりをしたらいつでも言ってね、ってことだった。

っつーことで、少なくともこれから2年間は気を抜くことはできない。僕にできるのは、心身の健康に気をつかうことくらいかな。以前の日記で僕は90歳まで生きることにしたって書いたけど、僕は妻より先に死ぬつもりは毛頭無いので、よくよく考えてみると90歳程度じゃ足りないかもしれないことに気が付いた。妻は僕より10歳若いからね。95~100歳くらいまで生きるつもりでいないとイカンのかもしれない。朝の瞑想&ストレッチも大事だけど、その時間をウォーキングに充てた方がいいのかもしれないな、なんてことを思い始めている。健康健康、ビバ健康。

吉夢

ここのところ舌癌(が首のリンパに転移)の話ばかりしていたので、今日は久しぶりに違った話題を。妻が見た吉夢について書くことにする。とはいえこの話は言ってみれば「コピーライト 妻」であり、僕の身に起きたことでは無いのでサラッと書くね。気になる方は妻に聞いてみてちょうだい。

昨年、僕らは妊活をしてたんだけど、ある日の晩、寝ていた妻が「うわぁ!」と大声を出した。飛び起きて妻を見ると目を瞑っているのでどうも夢を見ているらしい。怖そうにしていたので「大丈夫だよ。」と言いながら起こしてみると、ある動物が妻の肩に飛び乗ってきたとのこと。それで驚いたと。で、僕の記憶が確かなら、それから少しして妊娠が判明したんじゃなかったかな。僕のことだからもちろんうろ覚えだけどな。で、それから数か月後にも同じ夢を見て夜中に驚いて、さらには出産間近にも同じ夢を見て大声をあげていた。2回目の夢はよく分からんけど、3回目の夢は、おそらくはそのタイミングで我が子の魂が妻のお腹のなかにある子供の肉体に宿ったのではなかろうかと思っている。魂ってのは肉体ができたらすぐに宿るものでも無く、出産と同時に宿るものでも無いからな。

自分の肉体のなかに別人の魂が宿ってるってどんな感じなんだろう。考えてみると不思議なことだよね。僕ら男性では味わうことができない、女性の特権と言ってもいいのかもしれないな。